
2025年11月23日(日) 兵庫県宍粟市と鳥取県若桜町にある戸倉隧道を見に行きました。
戸倉隧道は国道29号線の旧道にあり、現道には新戸倉トンネルが通っています。

兵庫県側の新戸倉トンネル手前まで来たのですが、なんと路肩に雪が残っていました。
数日前の寒波でここにも雪が降ったんですね~

↑GoogleMapに現在地を記入

旧道を見に行く前に歩道を歩いて新戸倉トンネルを見に行きます。その途中で旧建設省?の印がありました。

新戸倉トンネル 兵庫県側坑口

トンネル前からの景色です。

兵庫県宍粟市のカントリーサイン

現道から旧道が見えました。

車に戻ってきました。

車に乗って旧道を進んでみます。

1つ目のカーブに来ました。
路面状態は良好ですが、風景は廃道そのものです。

進んで行きます。

現役時代には2車線だったはずですが、現在は1〜1.5車線幅しかありません。

兵庫県側の行き止まり部分まで来ました。

来た道はこんな風景です。

黄緑矢印部分が現在地で、紫線が本来の線形と思われます。

ですが道路があるはずの場所は土が盛られていて草むらになっています。

戸倉隧道を抜けてきた車用のカントリーサインに波賀町とあります。
この頃はまだ宍粟市ではなかったんですね。

アスファルト路面があったであろう部分に段差が設けられています。

路肩であろう部分を歩いて戸倉隧道を目指しますが草が多すぎてこれ以上近づけません。。。
ちょっと残念ですが、戸倉隧道の兵庫県側坑口はここから眺めるので我慢します。
現地に来て思いましたが、隧道坑口付近は結構な急カーブがあったように見えました。
そうでないと路肩に遺っている道路標識が意味をなさなくなりますからね(^_^;)

こうして標識があると間違いなくここに道路があったのだとわかりますね。

幅員狭小の標識

車線を書き加えてみました。
現役時代はこんな感じの道路だったのでしょうか。

鳥取県側に向かうため旧道を戻ります。
旧道を戻ってる途中で面白い道路標識がありました。
標識のカーブが凄いクネクネに描かれています。
この先のカーブのキツさをしっかり伝えてくれてますね。

新戸倉トンネルを通って鳥取県若桜町側に来ました。

↑現在地

旧道を進んで行きます。

コンクリートでできた中央分離帯があります。

現道に負けないくらい設備が充実した旧道です。

路肩の草や落ち葉が多いですが路面状態は良好です。

ガードレールの上の部分が潰れています。
この辺りは積雪地帯なので恐らく雪の重みで潰れたのだと思います。

旧道の途中で面白い場所がありました。
なんと登りと下りで制限速度が違うみたいです。

こうして見ると普通に現役の道路に見えます。

戸倉隧道手前まで来ました。

戸倉隧道 鳥取県側坑口

竣工:1955年
延長:742m

残念なことにシャッターで封鎖されています。

隧道手前には管理施設みたいな建物があります。

戸倉隧道の左側を登って行くと戦時中に建設されていた未成隧道があるそうですが、僕には険しすぎて途中の砂防ダムまでしか行けませんでした(^_^;)
現道の新戸倉トンネル、旧道の戸倉隧道、戦時中の未成隧道も含めると3世代のトンネルがある戸倉峠ですが、三重県にある長野峠に似ているなと思いました。長野峠も3世代のトンネルがありますからね。

車まで戻ってきました。

行き止まりの旧道ゆえに他に車が通らないのでこんな感じの写真を心ゆくまで撮ることができます♪

探索を終えて旧道を下っているとこんな景色が見えました。
ヘアピンカーブになっているので高低差がわかりやすいですね。改めて見ると峠道って凄いなと思います。
この後は国道に戻り帰路につきました。
Posted at 2025/12/14 07:52:07 | |
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