ホイールのラバースプレー塗装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
そろそろスタッドレスに換えようと思っています。
ホイールのデザインが気に入らないので色でなんとかならんかなと思いましてホイール塗装してみました。
失敗しても剥がせるラバースプレーを選択^ ^
お色は歳相応に地味なマットブラックにしました。
説明書には薄く5回ほど塗布と書かれていますが7回ほど塗ろうと思っています。
準備物品はラバースプレー、パーツクリーナー、マスキングテープ、ラップ、竹串、彫刻刀(カッターなかったので)、大判の布。
※写真は奥の2本が2〜4回ほど施工後で手前は未施工です。
2
前日にホイールを洗って鉄粉除去クリーナーで鉄粉除去しました。下処理が大事とのことでしたので比較的念入りに清掃して前日は終わりました。次の日となりました。少し風ありますが天気も良く一気に施工予定です。
※ちなみに写真は2回噴霧後です。
3
大判の布を敷いてその上にタイヤを置きます。
パーツクリーナーとタオルで綺麗に施工面を拭きあげます。
マスキングテープをタイヤとホイールの際に貼り付けてラップをタイヤに覆いました。当初は紙を貼り付けましたが施工性が悪いと判断しラップに切り替えました。
次にエアバルブとボルト穴のマスキングを施工。
エアバルブはマスキングテープで巻きました。根元は指がはいらないので竹串で微調整。ボルト穴はφ3cmでペットボトルの蓋の径と一緒だったので要らない段ボールで型取りしてφ3cmで切り取ってボルト穴にはめ込みました。ピッタリでした。
後はスプレーして乾燥を繰り返していきますが、スプレーは説明書にも書かれていますが湯煎した方がいいです。ほんのりでいいのですが、温めると粒子が細かくなり綺麗に噴霧出来ました。
都度温めては噴霧を繰り返していましたが、一度冷めてしまった時には粒子が大きくなり塗りムラが起きました。乾くと目立たなくなり塗り重ねで大丈夫でしたが、やっぱり都度温めた方が良さそうです。
4
施工はだいたい説明書通りで回数は各8回ずつ噴霧しました。
塗布しては10分乾燥を繰り返しましたので結構時間かかりました。途中で風でラップが捲れて塗装面に当たったりして痕がつきましたが塗り重ねで消えました。埃も付着しましたが、乾いてからマスキングテープでとれました。
5
8回噴霧して20分経過後に平の彫刻刀でカットしながらマスキングテープを外していきました。カットが上手くいかないと外す時に一緒に捲れてしまう可能性がありますのでゆっくり慎重にしました。ちなみに完全に乾燥する前に行った方がよいようです。
スプレーは1本でホイール1本と書いてましたが私は1本でホイール2本いけました。少し余ったぐらいでして残りでボルト頭にも噴霧しました。ボルト締めで剥がれなければいいのですが…
まあ多少ミスしてもさほど出来映えに影響なく初めてにしてはまずまずの出来かなと^ ^
感触がさらっとしてないので埃が付着しやすそうですね。
耐久性は一年ほどらしいのですが、どこまで持つのか経過みていきたいと思います。しばらく乾かして履かせたいと思います^ ^
追伸 調べると裏側もされてる方いますね^ ^だからスプレー少なくて済んだんですかね。裏も塗った方がスポーク部分からの剥がれが防止出来て長持ちしそうだし…まだ履かせてないので塗ってもいいのですが…どうしよ(^^;;
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