SATのブログ一覧

用事があり、駐車場に戻ったところ、車庫前で達成。
投稿忘れてたので、翌日投稿。

昨日9/6、ODO9,000km。
バッテリー維持走行中に達成。

随分日にちが過ぎてしまったが、8/13にめでたい数字を突破。
内地から応援に来ていた可愛いオネーチャンたちを接待のため乗せて、境浦から街に向け移動中に到達。

結局、ラジエーターBYを取付け直した。

理由は、今の環境では低回転域のトルクがあった方が走りやすい。

結果、やっぱり低回転域のトルクがぐっと上がり、今の環境ではかなり乗りやすい。
しかし何でこんなんでこんなに変わるのだろう？？

高回転域の伸びは減少したが、けっして伸びていかなくなった・・・というわけではなく、純正相当よりかは伸びてはいると思う。

ま、また元の環境に戻ったら速度域が変わるので、その時にまたいろいろ試して乗りやすい方法で付け替えればいいし。

そのためのタイラップも購入した。
ヘラマンタイトン製、MSタイ　幅7.6mm、長さ380mm
50本入りで3,290円。
https://www.monotaro.com/p/8699/5361/

SEVで買うと1本220円。
なので、これでいくらでも付け替えることが可能。

先日、ＳＥＶのラジエーターBYの取付方法を、アッパーホースへの「挟み込み型」から「並列型」に変更した。

現状


以前



これによってどのような変化が起きたか？
SEVのサポートに電話しても、「挟み込み型」の取付に関して、何ら情報を得ることができなかったため、明らかに自分が体感できたことだけを列挙してみようと思う。

①低回転域のトルクが減少（2,000～2,500rpm付近）
②高回転域の吹けあがりの向上（4,000rpm以上）


特に①は顕著で、例えば悪路を2速でアクセルを踏まずに走るような場合、とても体感できる。
明らかにあれ？と思ったのは、「挟み込み型」の時には10％程度の上り坂で4速50km/h走行時、エンジン回転の落ち込みは抑えられ、何とか登っていけたのだが、「並列型」になってからというもの、同じ坂道を4速50km/hでのエンジン回転数のトルクでは厳しくなり、回転が落ちてしまい、しかたなくシフトダウンするようになった。

明らかにトルクが減ったことを実感できる。

②は、①の影響もあるかもしれないが、とても高回転域で伸びを感じるようになった。正直これはとても気持ちがいい！


では、JB64ではどちらが合っているか？というところだが、これはそれぞれの使用する環境によって選べばいいのかなと思う。

少なくとも今の当方の環境では「挟み込み型」で取り付けて低回転トルクがもりもり出た方が明らかにマッチしているように感じる。
その方がアクセルを踏む量も少なくてトルクが出るので、燃費もいいかもしれない。
発進時クラッチの繋ぎもそれほど神経質にならずとも走ってしまうし。

逆に、幹線道路や高速道路などを走る機会が多い場合は、「並列型」の方が気持ちよくエンジン回転が伸びていくのでマッチしている可能性がある。


いずれにしても、ラジエーターホースにタイラップを使って挟み込む、または平行に取り付けるだけで、これほどクルマに変化があることが驚きだ。

ということで、結論。

「挟み込み型」は低回転型。
「並列型」は高回転型。

といえるだろう。