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2週間くらい前だろうか？
V125で箱根に行ってきた。
以前、FJ1200で散々走っていた朝駆けコースを、ほぼそのままトレースした形だ。

そのタフなコースを走った結果、駆動系に変化が。

湯河原あたりまでは気持ちよく走っていたのだが、椿ラインの終盤から、明らかに変速回転数が落ち込み、パワーバンドを外していたため、全然登っていかない。
40km/hくらいがやっと。

その後も、長尾峠はそこそこのペースで走れたが、一番困ったのが、御殿場から山中湖に抜ける明神・三国峠。
一回熱でヘタった駆動系は、もはやリカバリーせず、明神峠に向かう急な上りでは最高速度30km/hがやっと。
最大トルクが出る回転数にまで上がらない状態で変速が始まっており、登らない登らない・・・。
かなりフラストレーションがたまった。

それと同時に、FJ1200で走っていた時にはマシンパワーと排気量で乗り切っていたことがよく分かった。

戻ってきてから久しぶりにV125に乗ったのだが、明らかに変速回転数が落ちている。
とはいえ、最大トルク発生回転数付近での変速に落ち着いており、回転の落ち込みも以前に比べると少なくなっており、ある意味今は一番いい状態かもしれない。

けど、明らかにセンタースプリングが熱でヘタった状態だ。
また同じようなタフなコースを走ったら、より回転数が低い状態で変速し、もっと速度が乗らなくなる可能性がある。

駆動系、バラしてみようかな？？