
2023年1月、フランスにて念願のWRC現地観戦をした際の注意点等を次なる日本人ラリーファンのために一応書き残しておきます。
おそらくラリー観戦時の常識とされていて調べてもいまいち出てこなかった事項としては
1)SS観戦エリアは定められている
2)観戦および駐車場(路駐)は無料
3)かなり早朝に現地に到着することが好ましい
くらいです。
1)
欧州ラリーはSSのどこであってもグループB時代のノリで観戦できるものだとばかり思っていましたが、そんなことはなく、現在は観戦エリアが定められていてその"付近"で見ることになっています。(実情としては山の中に車を停めてキャンプをしている人たちもいました。正直あれが正解な気がします。ダメってことにはなってますが…。)
つまりはラリー主催(ラリーモンテならacm)HPにレース日の数週間前にアップされる観戦ガイドを参照し、自分がどこで観るのかを決める必要があります。ラリーモンテについてはフランス語および英語で書いてくれているので困ることはありません。
ちなみに今回参戦したのはDay4 走り屋の聖地チュリニ峠で、観戦エリアはLa Bollène Vésubieとなります。SS16が約2h続き、30分程度の休憩を挟みパワーステージSS18が開始されるといった感じで、SS間で観戦エリアの大きな移動は難しいです。自分はSS16は
こんな景色のところで、そしてSS18は50mほど歩いて
こんな景色のところや
こんなところで観戦しました。
SS終了後に他のステージに観戦に行くなんて不可能な感じでした。黄色い服のおじさん達がオフィシャルのセキュリティの人たちで、この人たちが観戦者の安全を担っていました。
また、SS観戦エリアで物販等があるかなと思っていましたが、なかったですね。物販等はサービスパーク(今回はモナコ)
に行く必要があります。
また寒い時期のラリーに限った話だと思いますが、かなり寒いので足元も含めてしっかり着込む必要があります。結構焚き火をしてる人がいるのでありがたいです。次回はBBQをしたいですね。
2,3)
観戦ガイドには、車を停めて良い場所等も書かれており、該当エリアに路駐出来ます。今回は観戦エリアから歩いて1分くらいの
ここに停めました。ちなみに今回の観戦エリアはチュリニ峠をほんの少し登ったところで地味に山の上にあり、朝から登山だけは嫌だったので、SS16が10:00開始に対して、安全を見て4:00に現地入りしました。たぶん5:00くらいまでなら平和的な場所に停めれそうですが、それ以降はどうですかねぇ…。ソロプレイには体力的に厳しいものがありますね。
今回は謎に観戦エリアの近く(とは言っても車でチュリニ峠を越えて1hほど)にホテルを取ったのですが、次回があるならホテルはいらないですね。
普通に朝というか3:00からチュリニ峠走るのだるいですしね。ましてやSSのゴール付近の観戦エリアを通過したのですが、そこで駐車整理をしていた警察に停められて焦りました。SSのスタートの方で観戦するんだって言ったら通してくれたので何も問題はないのですが。
さて、結論的にはホテルは必要なく、前日の夜から車中泊の方が平和な気がします。3:00起床は無駄にハードです。
また、4:00に車を停めて8:00くらいまで寝ていましたが、やはりラリーという性質上たまにやかましい車が近くを通るので中々寝るのも難しいものがあります。スバル軍団の不等長サウンドに自分はやられました。というか五月蝿かったのはスバル車だけだったかも…。
そして8:00起床で観戦エリアに向かいましたが
若干の出遅れ感がありました。
ですがなんとか既載の箇所で1番前で見れたのでよかったです。
ラリーという競技はその数時間前まで一般道だったところを猛獣のようなラリー車が走るというところにあると思います。つまりは同じ道を自分の運転で走れるんです。今回は観戦日の前日に下見を兼ねてパワーステージをレッキしてみました。
https://youtu.be/SfuPM7AZ1ls
(うまくリンクが貼れない…)
ライブ中継やYouTubeやゲームで観てきたあの道が実在して、それを自分の運転で走るというものはとても感動します。是非ラリー参戦時にはSS終了後でも良いと思うので、直前までラリーカーが走っていた道を体験してみては如何でしょうか。
さて、皆さん良いラリー観戦を。ぶっちゃけ日本人観客が他にもいると思っていましたが、そんなことは全くありませんでした。ですので、せっかく日本のメーカーで日本ドライバーが走っているので、是非ラリー観戦時は国旗を持参して応援しましょう。
Posted at 2023/02/18 05:45:17 | |
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