W204 コーナリングランプの交換

コーナリングランプの交換で、まず蓋を外しますが
蓋は普通に時計の逆に回せばパコっと外れます
蓋を外すと中はこのようにバルブが嵌っています
画像赤枠のようにネジの下にバルブ側のツメが
滑り込んで止まっているので、矢印方向、時計の
反対に回せばパコっと外れます
外すのは超簡単です（笑）
画像は手鏡に写しているので、鏡像です

バルブがカプラーごとカポっと緩んだら
カプラーごとバルブをライトから引き出します

赤丸二か所のツメがトルクスネジの下へ
滑り込んで止まっていました

ベンツは何処も、嵌合、ツメ等ロック関係は
外して感じますが、内外装共に、他のどの
メーカーよりも作りがしっかりしていますね
凄いです

外した後の穴（鏡像）
１の画像とは角度が違うのですが
まぁ雰囲気で。。
今回必要だった工具は、ライトと細ドライバー
そして、嫁の手鏡です（笑）
着脱はとにかくライト前面からバルブを
良く確認しながら作業していけば、手元は
見えないけどそんなに大変じゃありません
良くあるロックピン使ってるものよりしっかり
してるし、変に曲げちゃう心配も無いです

ここへ、細ドライバー突っ込んで
少しずつこじって、カプラーを外します

LEDのつなぎかもと言う事で、明るさも耐久性も
考えずとにかく安いやつってことで・・
ミラリードっていうメーカーの5200KのH7を
近くのアップガレージで890円で買ってきた
一応新品ですが超安モノに変えます（笑）

カプラー抜いたところ

カプラーのみの力でもきっちり
ステーに固定されます

赤丸の位置にネジがあって
それでライトユニットに、
ステーは固定されていました

E92のコーンリングランプは点いてもすぐ消えるのに
W204は点灯条件が多いのか甘いのか、良く点くし
長く点いています
E92のコーナリングランプは存在感がまるで無いので
あっても無くっても変わらないので、見た目だけの
安いLED入れてましたが、W204はちゃんと仕事するので
将来ちゃんと明るいタイプのLEDに交換したいので
サイズを見るためにステーを外しました

装着のコツですが・・
右側は左手、左側は右手で作業する
その際、リフレクターに飛び出してるバルブを
ライト前面の表側から良く見ながら装着します
（当然台座も手元も全く見えないので）
とりあえず配線のある側（赤楕円のマル側）が
下に来るように差し込んで、その後、バルブ
（画像赤線）が右は垂直左は水平になるよう向きを
きちんと修正すると、きちんと奥まで嵌ります
奥まで嵌ったら、時計回りに回してロックします
うまく回らなかったら、微妙に揺らしながら回すと
楽に回る（ロックされる）かもです

コーナリングランプなんで普通に見ても
ほぼほぼ青の映り込みは見えないです
照射方向がちゃんと前方斜め下に集中
してるから
ちなみにE92は前向きすぎて、コーナリングランプ
って言うよりも、補助灯みたいな感じの照射向き
なんで、存在感も無いし、あまり機能していない
気がします（笑）