
ソロキャンプ
行くべ!
てなわけで
前日の夜から
積み込みまくりの
載せまくり。
2時頃に出発して朝には静岡県富士市に来ました。
時間の余裕が結構あるので
ふじのくに田子の浦みなと公園に立ち寄ります。
そこで目につくのはニチアサ特撮のロケ地になりそうなタワー。
富士山ドラゴンタワーという名前だそうで
三匹の昇り龍をイメージさせますね。
登ってみますと
富士山と富士市街のベストマッチ景色が広がってました。
思っていたより雲が少なくては気分は上々。
公園をあとにして。スーパーで食料の買い出し。
そこから北へと走ります。
辿り着いた先は――
ふもとっぱら!
キャンパーさんの間では大変有名なキャンプ場だそうで
土日はなかなか予約取れないそうです。
私は今回、運良く滑り込みで予約取れました。
予約時に車両ナンバーを登録するシステムなので
入り口のスタッフさんから場内マップ受け渡しと軽く説明受けてから
ドライブスルー形式の受付に着くなり
「雀男さんですね。3000円になります」と
スムーズな受付対応にびっくり!
区画で決められていないフリーサイトなので
どこにしようかと悩みました。
トイレに比較的近くてなるべく平坦な場所を選んで設営開始!
45分ほどで、ほいっと一丁上がり♪
イスに腰掛けてみますと――
富士山が正面にドーン!!
こんな開放的かつ圧倒的絶景を一日中満喫できるなんて
高級ホテル並の満足度ですよこれは!
贅沢すぎませんか?
もうこの時点で
テンションMEGA MAX!!
せっかくなので場内施設にも行ってみます。
ごちらは売店兼トイレ。
その向こうにあるのは金山キッチンと金山テラス。
右の大きなガラス張りが目を引く金山テラスにお邪魔してみます。
ここにはオフローダーが関心持ちそうな電動ファットバイク。
他には剥製や
ゆるキャン△のりんちゃんとなでしこちゃんの愛らしいPOP。
そしてここでも富士山がドーン!!
金山テラスはレストランなので
本日のランチはここで食べます。
注文したのは豚鹿豚鹿(ぶかぶか)バーガーと鹿ボロネーゼ。
どちらも臭みを感じさせないリッチな味わいで
ジビエ食べたことない人も美味しく食べられるでしょうね。
さて、自分のサイトに戻ったら
バトニングで薪割り!
ナイフで斬るのではなく割る!
針葉樹はサクサク割れますが
広葉樹ですと薪の繊維方向を意識しないと割れません。
こうした地味な作業も、非日常感あふれる環境ですと楽しいですね。
焚き火の準備完了。
点火!
売店で鹿肉購入したので、試しに焚き火クッキング開始。
シンプルにクレイジーソルト振りかけて串焼きしてみます。
んまっ!
豚肉以上の引き締まった食感!
イメージとしては鶏の砂肝が近いでしょう。
食べごたえある食感に牛肉に似たTHE・肉汁な味わい。
もうとにかく
んまっ!
熱いですが
とにかく
んまぁああい!
夕飯タイムはまだ序の口です。
今度は鹿肉をたっぷりバターでよく焼いてからマッシュルームを加え
水を適当に入れてコンソメスープの素ブロックを2つ投入。
次いでカットキャベツ入れてよく似たら
具沢山鹿肉バターコンソメスープ完成。
陽が落ちて冷え込んできた中に、これは効きます。
そりゃ美味しいですから。
我ながら適当料理なのに
んまぁあ(以下略
そして締めはモツの串焼き。
肉づくしの胃もたれなディナーでした。
足元には見ているだけで癒やされる焚き火。
雲で隠れてきましたが雄大なお姿の富士山。
静かでいて心も体も満ち足りた時間が流れます。
周りはキャンパーさんの光が点在していて幻想的な光景ですが
真っ暗でもあるので、トイレに行って帰ってきた際
迷わないようジムニーさんにケミカルライトを吊るしておきます。
白と緑といった具合に2色の光を用意しておけば識別も容易。
夜も遅くなってきたので、
テントに入って、まったりくつろぎタイムの延長線。
夜明け前からの長時間運転。
設営にバトニングに料理と楽しくドタバタ。
あっという間の一日でした。
本格ソロキャンプ、めっちゃくちゃ楽しいです。
暖かな寝袋で眠るのもキャンプの醍醐味ですよね?
おやすみなさい。
みなさん良い夜を♪
Posted at 2023/02/20 00:17:05 | |
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ジムニー | 日記