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どんじょさんのブログ一覧

2022年07月27日 イイね!

愛車3原則 その3

愛車3原則 その3愛車に求める3原則 その3

「酒の肴になること」

私が子供の頃はファミコンにプラモデル、ラジコンなどが子供社会を席巻していた。

特に夢中だったラジコンはバッテリーの充電を半日くらいかけて行っていたと記憶している。

そしてラジコンに繋げたバッテリーの駆動時間はわずか6分。

ラジコンは「たまに動くプラモデル」のようなもので、眺めている時間の方が長かった。

今もあの頃のようにクルマを眺めている。

クルマの傍らに椅子を起き、ビールを飲みながら次の行き先のプランをたてる。



あるいは運転席に乗り込み、気に入った曲をかけてはツーリング気分を味わうこともある。



良いクルマは乗って良し、眺めて良し。



マグロの刺し身には日本酒だ。

チーズはワインによく合う。

しかし、愛車以上に旨い肴はない。
Posted at 2022/07/27 22:36:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年07月26日 イイね!

愛車3原則その2

愛車3原則その2愛車に求める3原則 その2

「人馬一体を与えてくれる」

幼い頃の私はミニカーを手で走らせることが好きだった。

はたから見れば遊んでいる子供だが、心はミニカーの座席に座っていた。

ミニカーは畳の上を縦横無尽に走り回り、時にジャンプし、壁をも登る。

物理の法則はさておき、自分の意思で動かす楽しさは実際のクルマもミニカーも変わらない。



あれから数十年、何台かのスポーツカーに乗り継いできても、どこかにミニカーを手で動かしている自分がいる。

私の思う人馬一体とは、世間でいう意のままに、とは少し違う。

過去の私はクルマのロールが自分の思ったようなスピードで追い付いてこないと苛立ちを覚え、足回りを固めていた。

パワーに不足を感じれば、やれコンピュータだの吸排気だの手当たり次第にパーツを取り付けていた。

できる事はなんでもやった。

「人間主体」こそが「人馬一体」だ。

そう考えていた。

しかし完全に走りに振ったセットの車で人馬一体を求めると明らかに法定速度を逸する。

ノーマルのスポーツカーはサーキットユースを念頭に置きながら街乗りの快適性も担保している。

ピンときた私はロードスターのすべてをデフォルトに戻した。

そしてワインディングを走ったとき、法定速度内で人馬一体を味わうことができた。

これだと思った。



人馬一体とは馬と人間とがお互いに譲歩協調し合った末、導かれる感覚ではないかと思う。
Posted at 2022/07/27 05:11:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年07月26日 イイね!

愛車3原則

愛車3原則愛車に求める3原則 その1

「子供の目にカッコイイこと」

子供は3歳程度で人の美醜を見分ける審美眼を持つ。

そして先入観を持たない。

知識豊富なマニアは素人に分からない世界を得意気に語り、浅学なユーザーを笑う。

しかしどのような世界でも「扱う側」の殆どは素人だ。

クルマのデザインが行き過ぎたマニアにしか受け入れられないカタチをしていたら私は買わない。

フロントタイヤを包み込むフェンダーは丸く盛り上がり、ウエストラインに向けて絞り込まれる。

そして再びリヤタイヤに向けて抑揚がつき、そこにストーリー性を持った機能美が生まれる。

4本のタイヤを基調としたスポーツカーのデザインは時代を超えた普遍性を持つ。

子供が一目見た時、「カッコイイ」と思えるクルマは誰の目にもカッコイイはず。



うちの息子はNDロードスターとBRZをカッコイイといった。

私は「カッコイイクルマ」に乗っている。

Posted at 2022/07/26 18:08:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年07月25日 イイね!

涼を求めて

涼を求めて本日は箱根の大観山へ。


霊峰富士

毎年この時期になると都内から多くの人が「涼」を求め此処をおとずれる。

しかし箱根とて今日は30度近くあり、下よりはマシ程度。



大観山の裏手には有名な椿ラインが。

タイトコーナーが連続する椿ラインはロードスターのオン·ザ·ステージ。

後ろから着いてきた走り屋さんが何台刺さったのはここだけの話。

多分BRZでもかなわない。(特に下り)



かねてから試してみたかった車中泊のテスト。

180cm 100kg の巨体や如何に。



膝を曲げるカタチにはなるものの、仮眠は充分取れることが証明された。

私のようなバックパッカーはこれさえ出来れば日本中何処へでも行く勇気が湧いてくる。



BRZの車窓から



帰りは開通したばかりの「箱根金太郎ライン」で。



燃費は4000回転リミットで8.9。ロードスターの15平均が懐かしい。



フライホイールが重いのか、ロードスター同様BRZもシフトチェンジ後の回転落ちが遅く、適正な回転域に落ちるまで待ってからシフトチェンジを行わなくてはならない。

味やクセと捉えれば悪くはないが変速によるショックを起こさないよう運転するにはそれなりの技術が必要なのかもしれない。

(多分MT初心者はガクガク)



帰りは行きつけのパン屋さんへ。

ここのパンは値段が安くて美味しい。

しっかりとしたコロナ対策をしており、店員さんたちの接客も素晴らしい。



サクサクの衣が美味しいメンチカツサンド。



パン屋というのは私の中で「作曲家」や「芸術家」と同義の職業である。

なんて素敵なお仕事なんだろうと心から思う。

飲食店経営者には大変に厳しい時代だと思うが、どうか頑張って欲しい。

そういった願いを込め、パン屋の経営と100kgの体重を維持するべく無理して食べ過ぎてみた。
Posted at 2022/07/25 17:21:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年07月25日 イイね!

BRZ/86を所有するということ

BRZ/86を所有するということBRZ/86の性能については周知の通り、もはや改めて語るべくもない。

ここではスポーツカーを所有することによる広義の利益性について記録する。

私は往復10キロの通勤を徒歩で行っている。

今やコンビニへ行くにも車を使うのが当たり前の時代、「足で歩く」ことが移動の基本だということを忘れたくない。

メインの車はベリーサというファミリーカーで、BRZは完全なサブカーとなる。

基本は歩き、用に出掛けるときはベリーサで。よって、BRZは格納庫でスクランブル発進を待つ戦闘機のイメージとなる。

ロードスターの時も同じ付き合い方だった。

スポーツカーは乗っている時間よりも、乗っていない時間、すなわち仕事中に関わる事が意外と多い。

連勤が続いた時や季節による繁忙期、私は格納庫で待機する戦闘機に思いを馳せる。

仕事の失敗に打ちしおれ、人間関係のストレスにさらされている時なども「戦闘機」を思う。

ロードスターは家の間取りでいえば床の間のような存在であり、逃げ込むことのできる駆け込み寺のようなものでもあった。

人は逃げる場所があるから戦える。

逃げることが出来るから、また戦場に復帰できる。

意のままに動くクルマは子供の頃に夢で見た空飛ぶ自由を私に与えてくれる。

格納庫で「その時」を淡々と待っているBRZは、きっとそういった存在になるのだろう。

Posted at 2022/07/25 06:24:44 | コメント(0) | トラックバック(0)

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