
納車してから約1ヶ月、距離は1500キロを超えた。
初回のオイル交換を終えると、そろそろBRZの真価を覗いてみたくなる。
当然、比較対象になるクルマはNDロードスターとなる。
BRZは現代のスポーツカーとしては軽く小さい部類に入る。
ただNDの後だとボディサイズもそれなりに大きく、コーナリング中にも結構な重さを感じてしまう。
NDの車格と軽さに改めて素性の良さを思い知る。
ハイグリップタイヤとガチガチに固めた足回りのクルマは確かに速く走ることが出来るが、私にとって、そういうセットは結局「速さ」と「楽しさ」のトレードオフだった。
人によって感じ方は様々だが、速く走ることと楽しく走ることは必ずしも同一線上にはない。
私はワインディングを走る時、クルマのロールや足の動きを感じたい。
タイヤの限界を比較的、安全な速度域内で感じていたい。
そういうクルマの「応答」こそが操る楽しさにつながる。

足柄花火大会
Posted at 2022/08/28 00:02:50 | |
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