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Rhodococcusのブログ一覧

2016年09月25日 イイね!

素人 浅知恵 お粗末顛末記 vol.2

吸気ユニットを社外に換えることで見事にコーションマーク点灯とパワーダウンを果たしたが、
このまま引き下がるわけにはいかない。純正戻しなどLoserの烙印は御免である。
何としてでも吸気温度を下げる。
気合はよろしいが、打つ手が見当たらない。
なにしろ、エアフィルターの所在は周りを鉄壁で覆われ、シャバとは一切を断たれている。
風が吹くこともなければ陽が差すこともなく、闇に閉ざされた灼熱地獄。

となれば
禁じ手さえこうじえない。この鉄壁をブチ抜きフレッシュエアと届けてやる他道は無い。最終的な暴挙である。
フロントグリルから中を見渡せば端に僅かに可能性を感じるエリアが存在する。
イチかバチか、ココをブチ破ることに命題を課した。
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覚悟が決まれば遂行あるのみ。使うは電動ドリル、ノコ刃、ヤスリである。
もう金庫破りのそれと大差ない。
ドリルでぐるり
周りを囲うように穴を開け、ノコ刃で切断。
最後は、さも元から開いてました風に仕上げれば、こんな具合だ。
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見事フィルター正面に光が差した。
さて、はたしてこれがどれだけの効果をもたらすか。

追記:コレ、本国でもお困りの方いましたねw 全く同じやり方で対処してましたww
Posted at 2016/09/25 09:53:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月24日 イイね!

素人 浅知恵 お粗末顛末記 vol.1

またしても素人の浅はかな行為がトラブルの原因であった。

先回アップした吸気温センサー異常の件だが、またしても再発した。
新品に交換してあまりに間もないのにいったいどうしてか。頭を抱え、駆け込み寺に相談。
当初、師もセンサー不良を疑っていたわけだが、疑わしきは他にあるという見解だ。
吸気ユニットを純正から社外の剥出しタイプに換えた後に起こっていることからも
師は吸気温度が高いのが原因ではないかと直ちに診断してくれた。
OBDを繋ぎ状態を確認。やはり吸気温度に異常を感知していることに違いはなかった。
蒸暑さマキシマムの8月のこと。そのアイドリング時の吸気温は70℃近くに達していた。
今まで吸気温など気にも留めていなかったが驚愕である。
試しにとフードを開け、フィルターに向かってエアブローする。その直後から見る間に温度は下がる。
すると燃調が入りエンジンが大きく振動。そんなを繰り返しながら最終的に40℃台まで降下した。
もう驚愕の連続であった。純正の吸気ユニットはフェンダー裏辺りまでパイピングされ
うまいこと外気を導入していた。それがアフターパーツに変えてこのざまである。

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素人が安易に手を出すとこ出すとこ不具合のオンパレードである。
先回の記事ではJAPAN Madeのエアフロメーターに泥を塗ってしまった。
何より信頼無きものは素人の浅知恵というなんともお粗末な次第である。
しかしながら、サードパーティーも、もうちっと考えて作るべきだ。
こんなでは欠陥商品と言っても過言じゃない。と吠えたところで後の祭りというものか。
Posted at 2016/09/24 22:34:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年07月30日 イイね!

逆輸入

不具合ばかりで嫌になるが、4輪にトラブルが付纏っている。
エンジンのコーションマークが点灯してしまうのだ。
師に診断してもらったところ吸気温センサーの異常であることがわかった。
過去の様々なトラブルからしたらカワイイものではある。
様子を見るため、一旦リセットをかけてもらったが、300km程度走行すると再点灯する。
次の手としてセンサーを洗浄してもらったが、これまた再点灯する。
ま、たかだか吸気温。放っておいてもさしてエンジン不調など感じやしないと、
しばらく無視を決め込んで走っていた。
んが、メーター内に浮かぶ黄色のコーションが不快極まりない。
心おあだやかでありたいが、そうはさせぬと訴えてくるこの存在にもう堪忍ならぬ。


というわけで、円高を追い風にエアフロセンサー(吸気温センサー内臓)を調達するに至った。
送料込で$79.00。どうにも喜びの無い買い物、せめて記事のネタくらいにはと
こうして綴る次第である。


インストールは後付インテークパイプに。差込は方向が決まっていながら
裏返っていても取付可能という怪設計のため注意が必要だ。
こうして無事、コーションは姿を消した。
やれやれ輸入車は手を焼くなぁと思うこと無かれ、事実センサーにはJAPANと刻まれていた。
信頼のJAPAN Madeが揺らぐ出来事であった。

追記
後日、センサーは全く持って正常であり、信頼ゆるぎなきJAPAN Madeであることが証明された。
信頼がおけないのは何より素人の浅はかな行為そのものであることを知ることとなる。
Posted at 2016/07/30 21:25:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年07月13日 イイね!

謝謝Chaina made

クルマに続き、2輪にも不具合が発生している。
フロントブレーキの制動が安定しない。んもう、ガっクンガクンだ。
騙しながら走っていたが、不快でどうしようもない。
考えられるのはブレーキディスクの変形か。そんなことくらいしか思いつかぬ。
まだ20000K程度しか走っちゃないというのに。
とりあえず修理をと、いつもの駆込み寺のプロフェッショナルに依頼すると、
プロも驚愕「ディスク、純正新品1枚¥28000デスネ」という回答を得た。
当然左右同時交換せねばならないわけで、部品代だけで¥56000となる・・。
保安部品とは言え、いくらなんでもブッ飛んだ売価設定だ。
まるで喧嘩を売られているようである。しかし、師は喧嘩を買わない。
いわく「社外ですませたらいいですよ」と。なるほど、ならば早速リサーチ開始だ。

さすがにPC35に適合するディスク、そう数は無い。
そんな中で低価格帯を狙うと、おのずとたどり着くのがMade by Chaina。

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信頼性が全く未知数過ぎるので、師にアドバイスを煽った。

師いわく「まぁ、大丈夫っしょ」と。

自身もNSRにChainaディスクをいれた実績があるんだそうで。
他に選択肢ものも無いに等しいことから、デザインはともあれコイツに託すことに。
Amazonで購入するとFedexで本国Chainaより送られてきた。
2枚で送料込み¥18300。これまた驚愕の純正比-67%である。
ありがたいやら、不安になるやら。ま、ゆってもモノは新品、即交換だ。

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フィッテング、精度面に危うさを抱いていたが、なんら問題なく取付けられ、
交換後のフィールも、無事元通りといった具合である。
摺合せが進めば、違和感は全く無くなるであろう。
交換したばかりでまだ評価するに至らないが、
そんなに需要が見込めそうも無いパーツをよくもまぁ安価でつっくって下さったと
今のところはありがたく使用している次第である。

Posted at 2016/07/13 20:00:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月29日 イイね!

無知の流儀にプロの流儀

クルマの後部座席にゲストを乗せることは年間数回もないのだが、
たまたまこの週末、4人乗車でちょいとお出掛け。
すると、しばしばリア廻りから異音が・・。「ガコン、ガコンっ」と
なかなかパンチの効いた精神衛生上、大変よろしくない音色を奏でる。
乗ってるゲストも不安感を抱くだろうが、誰よりビビッているのはドライバーだ。
何しろ原因が解らないうえ、今にも何かしらの部品が脱落するやもしれぬという
恐怖感さえ感じる。手がかりになりそうなのは
後部座席乗車時、段差を高速度で通過した際に出るということ。
足廻りに由来していることに間違いなさそうだが。
何にせよ、これを放置していては精神面に致命傷を負う。翌日早速、行きつけの駆込寺へ。
試走で異音を確認してもらうと、おおよそ怪しいところが予測でき
ジャッキアップと同時にその原因は解明された。さすがはプロだ。
ワンオフのエキパイのフランジがバンプ時にスプリングのマウントにもろ干渉していた。
本来なら存在しないフランジが悪さをし、更にはロワリングがこれを助長しているという
素人が安易に手を加えた箇所発祥の恥ずべき顛末である。


対策はプロにお任せだ。師いわく、マウントカットで解消也。
つまり干渉部分はカットしようが特段支障は無いうえ、他にやり口もないということだ。
プロは仕事が速い。なるほどねぇと感心しているうちに作業は完了。
再度試走で異常がないことを確認し、仕上げに錆止めの黒を吹く。なんとも頼もしい流儀である。


今回の一件で闇に潜んだ問題が解消され、ほっとしたのと同時に
素人の浅はかな行いが何を招くか、痛いほど思い知らされた出来事であった。
Posted at 2016/06/29 20:04:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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