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2024年09月23日 イイね!

聖地巡礼 2日目

聖地巡礼 2日目群馬県の聖地巡礼2日目です。
生憎の夜から雨。想定の範囲内です。単に雨のテント撤収は面倒なだけです。

キャンプ場のチェックアウトは11時。
峠の湯のオープンは10時。朝湯を浸かるにはちょっと遅いので、チェックアウトの前に、少し動いておくことにしました。

朝食済ませて、7時にテント撤収開始。ビショビショのテントはビニール袋に突っ込み、8時前に一旦キャンプ場を出ます。

ほどなく、めがね橋到着。
正式名称、碓氷第三者橋梁。

ここも今回の目的の一つ。みんカラでも有名なポイントですね。

三連休とはいえ、この時間だと他に観光客はおらず、写真取り放題。

雨が風情があっていいかも。

上に登れそうだったので、階段で登ってみました。

橋の上。

線路の跡は遊歩道になっていて、時間はかかりますが、峠の湯から歩けます。

横のトンネルにも入れます。

トンネルは長く、途中で引き返しました。誰もいなくて怖かったのもあります。🤫

このトンネルは546メートルだそうですが、曲がっていて出口が見えないので長く感じました。位置関係はこんな感じでいい距離感です。



橋を降りた頃には、駐車場は一杯になってました。
この小さな駐車場が満車になったら、駐める場所が無いようなので、訪問時間は大切ですね。

キャンプ場に戻る途中で、さらに少し寄り道。

碓氷湖


霧積湖


碓氷、霧積といえば「人間の証明」。
ピンと来たあなたは同世代の方ですね。😆

 母さん
 僕のあの帽子
 どうしたでしょうね。
 ええ、夏 
 碓氷から霧積へ行く道で
 渓谷へ落とした、
 あの麦わら帽子ですよ・・・

西条八十の詩にインスパイアされて森村誠一氏によって書かれたこの小説。1977年に角川映画第2弾として映画化され、当時はテレビCMが大量に流れていました。

Mama Do you remember?

というジョー山中の歌と共にこの詩が詠まれていました。

「霧積 (KIRIZUMI )」が物語のキーワードになっています。

霧積温泉まで行こうかと思ったのですが、道が狭く、距離があったので温泉までは行かず、戻ることにしました。
巡礼できず。😆

後で知ったのですが、霧積温泉は1軒の旅館のみで駐車場からさらに30分歩くとか。



霧積温泉を諦めて峠の湯へ戻ったら、丁度 10時のオープン時間に着きました。雨も上がりました。

チェックアウト手続して、お湯に浸かりました。昨日と男女の湯が入れ替わっており、飽きません。
焚き火した後は温泉に限ります。

宿泊者はチェックアウト後も時間制限なく1日利用することも可能。
ちなみにここの駐車場は広く、車中泊の方もいました。

お昼は、峠の湯のレストランで猪豚カレーをいただきました。
窓の外に見えるのは、トロッコ列車の線路です。

2日目の最終目的地、「碓氷峠鉄道文化むら」へクルマでGO‼️

車で5分位の距離。
碓氷峠鉄道文化むら

頭文字Dに出ていないと思います。
こちらは、ゆるキャン△の聖地巡礼です。まだ、映像化されてませんが。😅

ゆるキャン△ 第3シーズンのテレビ放送でコミック最新刊のCMをやっており「横川鉄道博物館」の名前で舞台になることを知りました。

という訳で行ってみようかと。

私は、鉄道オタではないですが、乗り物全般好きなので、大宮、名古屋の鉄道博物館には行ったことがあります。


迎えてくれるのは新幹線軌道確認車GA100。レトロっぽいけど、約30年前の車両で開園10周年に設置された新参者。😊


主役はアプト式軌道車ED421でしょう。
横川、軽井沢間は急勾配のため、アプト式方式が採用されていました。

それがこちら。

真ん中の歯車を噛み合わせて登って行きます。



めがね橋への遊歩道には「アプトの道」という名前が付いてます。アプトは考案者の名前のようです。

それ以外にもEF63のシュミレーターとか

能登のヘッドマークでした。
大変な時に申し訳ないです。😥

見ていただきたいのが、189系特急あさま。

昔の国鉄特急車両なのですが、ゆるキャン△で、なでしこが「鳥の顔に見える!」と言っておりました。

細い横長の目とくちばし。


どう見てもトリさんだ‼️
赤い羽根まであるし。😆


銀河鉄道999のD51
脳内には、ゴダイゴのあの曲が流れてま〜す。


他にもたくさん


乗り物系はとても充実しています。

萌え系キャラもあり

運転席にも入れる

工作機械も



屋内展示はこの建物の中に

碓氷峠が難所だった歴史を学べます。ジオラマもあります。

鉄分多めの2日目でした。😄

ここ碓氷鉄道文化むらから、峠の湯へは休日にトロッコ列車が運行していますので、これに乗るのも楽しそうです。


1時間に1本程度なので時間はご確認を。

帰りは、松井田妙義インターからそのまま高速に乗って帰りました。
早めの行動で渋滞なく帰れました。

聖地巡礼の旅おしまいです。
Posted at 2024/09/24 19:59:18 | コメント(6) | トラックバック(0)
2024年09月23日 イイね!

群馬聖地巡礼 1日目

群馬聖地巡礼 1日目三連休、群馬県に聖地巡礼に行ってきました。

行きは5時に出発したものの、結構な時間かかりました。

群馬といえば頭文字Dですね。
タイトルの写真を撮りたくて、「伊香保おもちゃと人形、自動車博物館」に初訪問。
みんカラでもYouTubeでも何度も扱われていますので訪れた方も多いと思います。

よく見かけるこの写真

これと

の関係がよくわからなかったのですが、外にも2階にもあるんですね。
外の方はこんな感じで愛車と写真が撮れます。

建物の一部で、一般道からすぐなので、博物館に入らずとも写真が撮れそう。


なので






しっかりと注意書きがありました。

という訳で、博物館を見学後に撮影しました。連休で行列でもできるかと思ってましたが、意外に簡単に撮れました。



このアングルだと道の向こうの駐車場が写ってます。



博物館の方は、所用時間70分と案内にありましたが、どこかで見入るととても70分では回り切れません。

立派な外観

テディベアと人形たち

昭和レトロな駄菓子屋や、アイドル

力道山、タイガーマスク

本命の頭文字D

このFDの最初のオーナーは頭文字Dの原作者しげの秀一先生だそうです。

昭和の名車

トヨタ2000GT

240ZG

360cc時代の軽自動は充実

ミニもたくさんありました

メッサーシュミット

そのうしろにはマジンガーZ

気を抜けません

ドアの奥にカワサキマッハⅢがあったりもします。


屋外もスゴイ!
昭和の看板や映画ポスター

三丁さんの夕日に使用されたミゼットとカブ

戦車も

お化け屋敷までありました。😅
子供から大人まで楽しめます。



お昼は、伊香保名物水沢うどんをいただいきました。


お次は榛名湖へ。
伊香保温泉はスルー。


秋名こと、榛名のバトルで外せないのはスタート地点ですね。

頭文字Dのマンホールもありました。

給水塔が木で隠れて分かりません。




次に向かったのは、頭文字Dの「レーシングカフェD'z GARAGE」さん


頭文字Dのキャラクターカラーにイメージされたプリンが売りです。

1番人気は藤原拓海の豆腐プリンです。豆腐プリンじゃ淡白すぎると思って高橋涼介のカスタードプリンをお持ち帰り。


ここは頭文字Dだけでなく

ガンダムとか、アイアンマンとか結構カオスです。CB400fourとかもあります。




本日の宿泊地へ向かいます。

その前に夕食の調達。
「峠の釜めし おぎのや」さん。
釜飯の超有名店であり、頭文字Dの聖地でもあります。

頭文字Dで登場した看板。

今はシルエイティも看板になってます。

おぎのやのラッピングがあるシルエイティ。

D1ドライバーの下田紗弥加さんがリアル佐藤真子としてドライブしている車のようです。

今夜の宿泊地は「峠の湯スパ温泉オートキャンプ場」。直前でしたが何とか予約できました。

「峠の湯」の敷地内でキャンプができる感じ。
宿泊中はなんと温泉入り放題‼️

いきなり設営完了。

夕食はおぎのやの釜飯。

蒸しました。
熱々でいい感じになりました。

デザートは高橋涼介プリン

雨を避けて設営できましたが、夜は雨。温泉にも入って充実した1日目でした。

焚き火を終えて本格的に降り出したので助かりました。

2日目に続きます。
Posted at 2024/09/23 22:24:50 | コメント(6) | トラックバック(0)
2024年09月20日 イイね!

悲報 CX-30売却

悲報 CX-30売却私のことではなく、以前ご紹介したモデル、タレントの古畑星夏さんのお話です。
本業の傍らYouTubeの「OJITOMEI」で自動車系ユーチューバーとしてもご活躍中。
愛車はCX-30とBMW M3。
数少ないCX-30オーナーの芸能人として注目していました。
初愛車がCX-30で3年乗られていましたが、BMWのセカンドカーではなく、「サーティーちゃん」と呼んで可愛がられておりました。

しかし、CX-30とお別れの時が来たようです。

以下「OJITOMEI」から引用させていただいただきました。

https://m.youtube.com/channel/UCr69ULdJwofc80R60dnrNTA

タイトルのは


の後は‥‥



でした。😭

今回は、洗車、査定、オークション、の売却方法に関する回でした。

査定前に綺麗にします。  

なぜか裸足で洗車ガンを持つモデル。😅


売却する際の、下取り、買取店、オークションの選択肢からオークションを選択。

ノーマル、無事故無改造走行距離約2万キロ。グレードは 20S AWD
Lパッケージです。純ガソリンモデル。
カラーは廃盤になったチタニュウムフラッシュマイカという茶系のメタリック。
本人評価額は、ネットで調べた結果192万円。これに手数料を上乗せした1,953,000円を落札希望価格としました。これより低い場合は、交渉不成立となります。

結果は







2,115,500円で落札となりました。
中々いい金額じゃないでしょうか。





最新回がもう流れておりました。
次の回はホントの最後。


お別れの時が。😭



そうです。マツダの白シートはいいんですよね。激しく同意。👍


CX-30愛を語りながらもマツダのディラーに車を持って行きました。


ん??


オークションじゃなかった??



まぁ、イメージ?デモだけだったんですかね。😅

次の車はNDロードスターだ‼️

古畑星夏さんは、雑誌「CARトップ」で、「MT女子はじめました!」も連載中。

CX-30から降りても、応援したいと思います。😊
Posted at 2024/09/25 20:14:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月15日 イイね!

お勧めのクルマ・バイク映画

お勧めのクルマ・バイク映画先日レースの邦画をご紹介しましたが、やはりレース、しかも邦画に限ると少なく無理がありましたね。


ご紹介しきれなかった邦画のバイクレースに本田美奈子さん唯一の映画主演作「パッセンジャー 過ぎ去りし日々」(1987年)というのがあります。


松竹ホームページより


監督は「相棒」シリーズの和泉聖治、制作総指揮は「宇宙戦艦ヤマト」の西崎義展。
出演は本田美奈子、三田村邦彦、「インディージョーンズ/魔宮の伝説」のキー・フォイ・クァンら。GPライダーの片山敬済氏もご出演されています。

レーサーの兄とロックシンガーの妹の兄妹のお話。
クライマックスは妹の鈴鹿サーキットでのコンサートなんですが、8時間耐久レースの際に鈴鹿サーキットで撮影されました。
私もたまたまエキストラ参加した作品なので個人的な思い出があります。映画としておすすめできるかどうかは‥ですが。

鈴鹿サーキットのシーンだけで1億かけたとか。そのシーン必要?鈴鹿サーキットとお金の無駄使いのような。😅



海外の映画でレースを扱った作品としてお勧めは、以前ご紹介した「フォードvsフェラーリ」(2019年)、「グランツーリスモ」(2023年)がありますがその前では、「RUSH/炎の友情」(2013年)です。


ギャガ RUSHホームページより


ジェームズ・ハント、ニッキ・ラウダの2人のF1ドライバーの物語。F1マシンをどうやって作ったの?どうやって撮影したの?というのが感想です。レースシーンはすごいです。
個人的には、ジェームズ・ハントはもう少し普通に描いてあげてもよいのかなと。

クライマックスは雨の富士スピードウェイでの日本グランプリ。
初代セリカを登場させてトヨタのホームコースかのように描かれていますが、トヨタ傘下に入ったのはもっと後だとツッコミたくなりました。



レースの中でもストリートレース映画で有名なのは「ワイルドスピード」シリーズ(2001年〜)ですね。

元々は日本車を中心としたストリートレースのお話だったんですけど。
今や、飛行機に潜水艦に、ロケットまで登場するクルマ関係なくない??ってスケールアップしたシリーズ。
気がつけば12作まで作られています!スピンオフの「スーパーコンボ」と次回作を含めるとなんと14作❗️

未見の方にご注意いただきたいのは、時系列。
公開順ではなくスピンオフ的な3作目の「ワイルドスピード×3 Tokyo drift」(2006年)が5作目の「MEGA MAX」(2011年)と6作目の「EURO MISSION」(2015年)の間の話になっている点です。
興業成績は振るいませんでしたが、個人的には「×3 Tokyo drift」が好みです。

監督はジャスティン・リン。
出演は、ルーカス・ヨーク・ブラック、千葉真一、北川景子、妻夫木聡ら。土屋圭市氏も出てます。

文字通り日本が舞台で、渋谷のスクランブル交差点をドリフトカーが激走します。

登場したハン(サン・カン)の愛車がオレンジと黒のツートンの日本のカスタムショップ ベルサイドの手によるFD マツダRX-7であることがポイント。

最初に見た時は、ベースモデルが何か分かりませんでした。

ちなみに主人公ドミニク(ヴィン・ディーゼル)の愛車はアメ車のイメージしかないですが、実は1作目のストリートレースではでは、赤いFD RX-7に乗ってました❗️


レース映画ではありませんが、このFD RX-7のようにカスタムされたクルマが登場する作品として凄いと思えた邦画が「ハゲタカ」(2009年)です。


監督は大友啓史、出演は大森南朋、玉山鉄二、柴田恭平ら。

NHKの連ドラだったものが映画になりました。監督の大友啓司氏は元NHKの大河等の監督されていました。
原作真山仁の企業買収がテーマの硬派な社会派作品。中国ファンドが日本のアカマ自動車を買収しようと画策し、これに対抗しようというお話です。

劇中、アカマ自動車の新型モデル「ニューアカマGT」の発表会のシーンがあります。

それがこれ!

マセラティのような、TVRのような日本車離れしたスタイリッシュなこの車!これだけでテンション爆上がりです‼️


この車はマツダRX-8をベースとしたカスタムカーです。


茨城県にあるダックス・ガーデンというショップの作品です。写真はダックス・ガーデンのホームページから引用させていただきました。
2008年の東京オートサロンにも出品ていたそうです。

劇中では初代アカマGTも回想で登場します。初代アカマGTの存在が物語のキーになっています。


60年代スポーツカー風?

ベースモデルは分かりにくいかもしれませんが、ハードトップはそのまま。
NAユーノスロードスターがベースです。こちらもダックス・ガーデンで製作されています。

ニューアカマGTのベースモデルとなったRX-8はハリウッド映画にも登場してます。しかも何とアメコミヒーローモノ。
「X-MEN2」(2003年)。
少しカスタムされてますが、完全にRX-8。大柄のヒーロー4人を乗せます!
いや、いくら観音開きのドアがあっても無理があります。😅

ウルヴァリンにヒュー・ジャックマン、プロフェッサーXに「スター・トレックシリーズ」のパトリック・スチュワート。

現在、「デッドプール&ウルヴァリン」劇場公開中です!
おっ!現在公開中の映画と前回の「ウインディー」に繋がりましたね。😆
Posted at 2024/08/17 22:21:50 | コメント(4) | トラックバック(0)
2024年07月31日 イイね!

お勧めの国産レース映画

お勧めの国産レース映画先日、映画「フェラーリ」を観て、その後に「フォードvsフェラーリ」を配信で観ました。
来年には、ブラッド・ピット主演のF1映画も公開されます。
しかし、レース映画はお金がかかるので、邦画ではなかなか作れないなと感じた次第です。

そんな中、邦画で車、バイクレースを題材にした映画をいくつかご紹介したいと思います。


オーバードライブ (2018年)


公式Xより

主演 東出昌大 新田真剣佑
監督 羽住英一郎

ラリーの映画です。
『SCRS』(SEIKOカップラリーシリーズ)という日本の架空のラリーシリーズ。レインボーブリッジや白川郷など日本を転戦。トヨタヤリスのラリー仕様が暴れます。


公式Xより。公式のドライバーズカード

ライバルはシトロエンに乗る北村匠海。
架空のシリーズ、架空のチームなのに実在のスポンサーが付くというリアリティ。


2019年のお台場ジャパンモーターフェスにて撮影した劇中車です。スポンサーロゴも入っており、知らなきゃ現実のラリーカーそのものに見えます。

ヴィッツからヤリスに名前を変えるプロモーションと、WRCの誘致を期待した作品?だと思われますが、主演俳優さんが‥‥。😅

ストーリーは、メカニックの兄とドライバーの弟が互いの過去を引きずりながら、同じチームでぶつかったり、協力したりしながら戦うさわやか青春もの。
あの"ワイルドスピード"森川葵さんも出てます。
羽住監督は海猿シリーズなどアクション映画のイメージが強いですね。

もう一つ、羽住監督作品、ワイルド繋がりとして「ワイルド7」(2011年)もバイク好きにはおすすめしたいです!レース映画ではありませんが。



コミック原作。50年前にテレビ版を観ていました。アニメ版もありました。元犯罪者で組織された警察の特殊チームが色々なカスタムされたバイクで活躍!本作ではCB1100や隼、トライクV-maxなどのバイクに乗って暴れ回ります。大人の事情でメーカーエンブレムはありませんが、バランスよくセレクトされていると感じました。
ストーリーは大目に見てください。😅


汚れた英雄 (1982年)


カドカワストアより

主演 草刈正雄 監督 角川春樹

なんと角川映画の御大が直接メガホンを執ってます。
原作は大藪春彦。ハードボイルド系ではなく、スタイリッシュにまとまってます。 
当時の角川映画のCMは凄まじく、ローズマリーバトラーの主題歌は頭にこびり付いています。

ヤマハの全面協力。できたばかりの菅生サーキット(現スポーツランド
SUGO)でのレースシーンが見所。
当時の技術としては難しかったであろうオンボード映像も見せてくれます。
さぞカメラは大きかったと思いますが。☺️
ストーリーは、かつてチャンプだったプライベータのライダーが全日本グランプリで勝ち上がっていく話。「汚れた」というタイトルなのですが、映像、ストーリー的にはダーティーな感じや、生活感、生々しさはありません。浅野温子さん、木の実ナナさんも出てます。ん?あぶ刑事?😆

草刈正雄さんのバイクスタントをやったのが、当時売り出し中のヤマハのワークスライダー平忠彦氏。劇中で使用するヘルメット、ライディングスーツのデザインは平忠彦氏のものをそのまま使用。その後はレプリカヘルメットが流行りました。
劇中では日本GPを制し、世界に羽ばたくことがエンディングでテロップで示されますが、平忠彦氏もヤマハワークスで同じように世界GPに挑んでいった現実がオーバーラップして胸熱です。


ウインディー(1984年)


映画パンフレットより

主演 渡辺裕之 監督 原田眞二

こちらは、日本とドイツの合作映画なので、純粋な邦画ではありません。
全編ヨーロッパで撮影されているので、洋画のよう。全編英語。
かつてチャンプだったプライベーターの子連れライダーが、ヨーロッパのロードレース転戦する様子を描いた作品。レースシーンよりパドックでのシーンが印象に残ってます。
原田監督は役者としてもラストサムライ等にご出演されていますが、当時、雑誌のコラムを連載されていて、共感して映画を観た記憶があります。劇場作品2作目。
渡辺さん以外は全員外国人俳優です。その1人に数年後、新スタートレックのピカード艦長を演じるパトリック・スチュワートが出ているところにもご注目ください。


ドリフトレースを舞台にした「ALIVEHOON アライブフーン」(2022年)というのもあります。未見ですが、ゲーマーがリアルでレーサーになるという「グランツーリスモ」(2023年)と設定が被っているお話です。

暑い日は涼しいお部屋で映画鑑賞はどうでしょう?
😄
Posted at 2024/08/14 23:37:25 | コメント(6) | トラックバック(0)

プロフィール

「ですよね。😊」
何シテル?   12/08 16:11
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