
スーパーGT 2023年第2戦富士450キロレースは、無事終了しました。
大きなクラッシュなく、とてもクリーンな、レースでした。バトルも清々しく行われました。
去年は大クラッシュで大変でしたから。
今年は8万人入ったらしいです。
500クラスの優勝は、au TOM'S スープラ36号車。
300クラスは、ポールシッターのリアライズ日産メカニカルチャレンジGTR 56号車。
一時は、KONDOレーシングが500と300の2クラス優勝の期待もあったのですが。それでも近藤真彦監督は大したものです。
この、スーパーGTを牽引するのはだれでしょう?
答えはこれ!
トラクターヘッド!
テント張った場所の近くの駐車場に停めてありました。

パドックには、こんな光景が見られます。
これを引っ張るのがトラクターヘッドです。
ウインドの左下にチーム名、ゼッケンが入った入構証が見えました。
こちら2号車 mutaレーシング。
ボルボですね。ダイムラーの次にトラックの生産台数を誇るメーカーです。
こちら100号車チームクニミツ。
ナンバーもゼッケンと同じですが、業者に委託してミドリナンバー。全体的には外注のミドリナンバーが多かったです。車は地味。
ホンダ系のチームだけど車はトヨタ系。
こちら4号車グッドスマイル初音ミク。レースカーも派手だし、トラクターヘッドも派手!ナンバーもゼッケンと一緒。チームの自前なのか白ナンバー。
車はスカニアというスウェーデン製。サーブと同じエンブレムで、かつてはグループ会社だったようです。
レースカーはベンツですけど。
そして23号車ニスモ!
ナンバーはもちろん23(ニッサン)!
グループ会社の委託であろうミドリナンバー。
UDトラックの車ですが、エンブレムのところに日産マーク。UDトラックは今やいすゞのグループ会社ですが、以前は日産ディーゼルだった会社だし、ありですかね。
こちら37号車 DelotteTOM'S。
ニスモと同じ車。

トヨタ系のチームだけど、日野ではない。
最後は謎の『トヨタ自動車株式会社101』。
ここまではゼッケンとチーム名でしたが、チーム関係なくトヨタ自動車本体のサポート?500クラスの最大ゼッケンがチームクニミツの100なので、その次にナンバリング?
なぜにボルボ‥‥。
日野は不正問題で見限られたのか?
Posted at 2023/05/05 13:04:42 | |
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