430タイマーの試作レビューで画面がもうちょっと大きいと良いという声が聞こえてきたので、ちょっと調べてみました。
同じ128*64ドットで0.96インチと1.3インチのものがあるようです。
ただ、1.3インチはSH1106で多少クセがあるようです。ピンの配列もGNDとVCCが入れ替わってるものも多いので注意が必要です。
0.96インチはSSD1306ですのでネット上に豊富に情報がありますが、SH1106はあまり情報がない印象です。
プログラムもSSD1306仕様では動かないので全てSH1106用に変更しないとダメ見たいです。
面倒くさい!!!
SSD1306Asciiですが、よく見たらSH1106にも対応していました。以下のように書き換えたところうまく表示できることを確認しました。よかった😅
//oled.begin(&Adafruit128x64, OLED_ADDRESS);
oled.begin(&SH1106_128x64, OLED_ADDRESS);

左が0.96インチ、右が1.3インチの比較です。
GyverOLED-1.6.1というライブラリを試してみました。
開発元がロシアっぽくてロシア語読めない!となっていましたが、
ChatGPTに資料を読み込ませたところ、なんとか使えそうな気がしてきました。
結構軽そうなのでArduino NANOでも動かせそうです。
430タイマーは画面の表示が180度回転した状態で動作させるので
まずは回転表示が可能かどうか調べてみました。

↑ 通常版
↑ oled.flipH(true); // 画面を水平に反転
↑ oled.flipV(true); // 画面を垂直に反転
↑oled.flipH(true); // 画面を水平に反転
oled.flipV(true); // 画面を垂直に反転
合わせると180度回転になりました。
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Arduino | 日記
Posted at
2024/01/28 18:33:21