ピラーメーターパネル取り付け

アウトジアノのピラーメーターパネルですが
FRPのゲルコート仕上げの足付けは
ネットの情報によってはゲルコートは
全て落とせとか、巣穴やバリ取りだけで
構わない等様々ですが、この製品には
バリや巣穴が一切ないのでアウトジアノさんに
足付けの質問をしてみました。

年初の忙しい中にも関わらず
長文でのご返信いただきました。

要約すると
〇ゲルコートは完全に落とさず
そのままで軽い研磨で塗装して大丈夫

〇アウトジアノでは400～600番で
全面研磨して研磨した粉を良く落として
から塗装している

〇今回のパネルは400番程度で軽く
研磨しているので600番で仕上げれば良い

〇研磨後水洗いして水を弾く部分が
わずかでも有ったらその部分を
もう一度600番位で軽く研磨すれば良い

〇研磨具合は見た目で艶が無くなっていれば大体大丈夫


塗装
〇最初はバラ吹きすれば密着しやすい

〇バラ吹きで弾いたら再研磨

〇地面や台に置いて塗装するのではなく
棒などでベース部分に差し込んで
棒を手に持って色々な向きから均等に
吹き付けると綺麗に塗りやすい

取り付け
〇取り付けで純正のピラーカバーには
両面テープなどがとても付きにくいので脱脂はかなり強く行うとの事でした

ピラーメーターパネルとピラーカバーの
質感が違うのでただ塗っただけでは
ツヤありでもつや消しでも浮いて見えちゃうので
まずはモノタロウのチッピング塗装。

粒が細かく色も白っぽい。こりゃダメだ

なのでその上からPG80ウレタンブラック塗装
今度はツヤツヤです。

なのでPG80ぼかし剤を使い、色合わせ。

取り付けですがアウトジアノさんの言う通り
ピラーカバーには全然！両面テープが
つかなかったので悩んだ挙句

ダイソーのグルーガンと

シリコンシーラント（ブラック）を使用
使用後密閉しておくと長持ちします。

グルーガンで場所決めの仮止めをしてから

ピラーを取り外しシリコンシーラントで接着
隙間も埋めるとガッチリしました。

シリコーンなので振動などでビビり音も
出ず、後で綺麗に剥せると思います。

後で剥がす可能性がある場所の接着は
シリコンシーラントがオススメです。

車に戻して完成！
しかし…
このオートゲージのブースト計は
購入時から着いていたんですが
正直好みではないんですよね😭

ちょっと派手すぎるし、この当時の車の
後付けメーターの照明はやっぱり緑がｲｲ
（夜乗ったこと1回しか無いけど💦）

本当は当時も使ってた大森か
良いんですが古いしな～
さぁどうしますか