ブレーキ･クラッチマスターシリンダー遮熱板自作

フォードデュラテックエンジンは右側排気で当然運転席側にエキマニやキャタライザーがあります。他のスーパーライトやロードスポーツはフットボックスから後方にブレーキ･クラッチマスターシリンダーが突き出すように取り付けられていますが、CSRは前方に突き出すように取り付けられており、エキマニ･キャタライザーのすぐ側になります。エキマニ･キャタライザーに遮熱板が純正装着されていますが、走行後にマスターシリンダーを触ると、冬の寒い時期でもほんのり温かくなっています。サーキット走行や真夏ではエアかみが心配です。

で、遮熱板を自作しました。0.5mmのアルミ板にビリオンのスーパーサーモヒートシールドを貼り付けています。フルードがこぼれても排気系に垂れないよう外側も縁を少し折り曲げて受け皿状にしています。スーパーサーモヒートシールドは少し厚みもあって緩衝材の役目も期待しています。今のところ変な共振音なども無いようです。

構想から紙で仮作成、アルミ板で作成、失敗作などもあり、やっと完成しました。あとリザーバータンクにもヒートシールドを巻き付けます。

失敗作１
(現在使用中のものは写真取り忘れて単品画像はありません。)