
今回の間瀬耐久に参加するためにレース前日に新潟入りして自分のクルマで間瀬サーキットにより馴染むため3時間耐久走りの練習とか思ってました、家を出発するまでは。
また道中、仮眠して間瀬サーキットのゲート前に到着は14:30を過ぎた頃。
イッパイ走れないと判断し、サーキット走行をスルーして新潟市まで雨の中、海岸線をドライブ。
そこで発見!スイカ直売所!!!
即購入させて戴きました。
そんなわけで26日の楽しみは夕食~
ですがスイカではなく、へぎそば。

(夕食の一部抜粋)
そんな夜も更けて知らぬ間に寝落ちる・・・ と。
明けてレース当日の6月27日。
朝は天気が良く、予選と決勝スタートを任されてみる。
予選20分で新品タイヤと新品ブレーキローターとパッドの当たり付けをと。
そのうち10分が自分の走行時間として使ってみた。
そんなに色々無理ですけど(^_^;)
で、走ってみてのクルマの感想ですが、正直に言ってしまいました。
アシ硬すぎてストレートでもすっ飛んで逝きそうですと。。。
下りのストレートがギャップを全て拾っているイメージで怖くて踏めない。
兎にも角にも10分走ってピットイン。
きっと実際にはそんなに危ない訳ではナイのだろうけれど、長丁場だから と自分に言い聞かせ主張してみた。まあ大丈夫じゃないですかねーとか適当なこと伝えたらしっぺ返しがまってそうだからね。
予選二人目の
あべっち@栃木っぺ さんにドライバーチェンジして減衰調整と2.8キロにまで上がってしまったタイヤのエアー圧を調整してスタートしてもらう。
予選終了してあべっちさんが何てコメントしたかは忘れましたが、予選3番手に流れ込む。
ついに来ました決勝スタート! オイラの1スティント目は70分間
AZナカザワさんから好きに走っていいと言われ燃費走行で行くことにしてみた。
自分の中でチェッカーフラッグは是が非でもを受けたい。メンバーが全員ドライブしてゴール後に喜怒哀楽がそれぞれあればいいな! と。
だから自分としては他車になるべく絡まない
6000レブ、アクセル全閉の時間を多くつくる
加速しないならアクセルペダルは合わせるだけでそれなりの加速でいい
登りの加速しないところはさっさとシフトアップしスピードが落ちなければOK
意識としてはアクセルペダル踏込みは50%まで
ヒール&トウも燃料モッタイナイので運転のリズムが崩れなければなるべくしない
ブレーキなしでコーナーに入れるならソッチを選択
なんて結構当たり前なことを考えて走ると1分18秒台後半から19秒台前半。
遅すぎるペースなのは感じていたが、とにかく我慢する。
スタートから40分を過ぎたあたりで、そろそろペースアップ。
予選中に感じていた不安感もないし、使用している部品もしっかりと仕事していました。
レブ縛り6500に変更とブレーキをそれまでよりは多少使うようにして走行。
タイヤもスタート後20分位でグリップが上がってきていたので余程のことが無ければ
最後までグリップしてくれるでしょう、たぶん って思ってました。
順位は相当落としましたが、1スティント終わった時点で燃料はキッチリ残せたので個人的には満足。
が、しかし
ヘッドライトを消し忘れ燃料給油に入ったためピットアウト出来る5分後にエンジン掛からず。
バッテリーも弱っていたのでしょうが、やっちまった~(泣)
即席レーシングの皆さま、ごめんなさい m(_ _)m
2番目のドライバーは
ザク号オーナーの
艶なしナカちゃん さん
そのうちアップされるのかな?
この方、本人は真剣に行動しているし狙っていないのにナゼか憑りつかれて、、、
ぢゃなくて、何か持っているんでしょうね(笑)
運転している時に
こんなことが!!(^^;)
よくぞ戻ってきてくれました!
スロットル全開になった時点でコース脇に停めてしまう事も出来ただろうに、ブレーキー踏みながら戻って来てくれたみたい(笑)
3番手ドライバーは予選も走ったあべっちさん。
走行中にどんどんタイムアップしていき、走行後は急成長中とか言われてイジラレテいましたがオイラは知っている。
あべっちさんと面識ない頃、クルマの姿勢つくるのウマいな~って他の人に言ったことがある。
姿勢変化に手本にしたくなる流れというかリズムというかそれがある。
あとは
『 負けねえー 』
ってオーラが出たらもっとイイかも!
※ デマに注意!!
4番手ドライバーは切羽さん。 ずっと本名だと思っていました。
今回は体調不良で走行途中で緊急ピットイン。
顔が真っ青な感じで戻ってきてヨカッタよ、何かあったら大変だしね。
次回は本領発揮でしょう!
次は日光耐久??
5番手ドライバーはコボちゃん。 あれ、コボ様でしたっけ?
雨の中を70分激走。
マシンに乗り込む前に70分のうち 『せきはんさん、もう一回乗る?』
って言われましたが拒否しました。土砂降りなんだもの~ (笑)
そうじゃない、少しでも順位が上がるためには残り2時間10分で3人がドライブは無いなー
って思ったし、ギリギリまで燃料給油せず、ガス欠症状が出たらその時はやむなしかなと。
・・・しかし2回目のドライブを拒否して正解でした。
1万円の出費がオレだったかもしれない(謎)
ラストを飾るのはAZナカザワさん、この方がいなければ何も事が起きなかったでしょう。仕事時間の合間にクルマを直して作り上げ、なおかつナカザワさんも目イッパイ楽しんでいる姿が素敵ですわ(笑)
ここでそれまで色々あったネタを帳消しするような走りを親方が魅せつけてくれました。
ガソリン残量もガス欠症状が出るまで使い切れたし、優勝チームのホッピーレーシングに食って掛かっていく姿が熱いな~!
結果は4位。 今回の状況下ではこれ以上ない結果となりました。
みんなの力を合わせモノに出来ましたね。
でも、もっといける。
特別なことしなくても上は目指せる。
少しずつ基本の積み重ねをすれば、きっと今よりもっとゴールした時に味わえる高鳴りがあるはず。
今回走ったデータが次回参戦に時に活きる様に頑張っていきましょう!
一緒に戦った仲間の皆さま、アドバイスや困っている自分たちに手を差し伸べて戴きました皆さま
本当にありがとうございました。
皆さんのおかげでレースを走り切ることが出来ました。ありがとうございます。
さて、今年8月の日光耐久は
AZレーシングとしては参加されないようですが、
来年の第1戦はオイラは別のチームとして戦えると期待しています。
仲間意識からの遠慮とか無用です。ガチで戦いましょう!
そしてタイミングが合えば日光以外で同じチームでまた参加させてください。
・・・・・都合いいな、オレ。