
先にも述べましたがミニバンでも走りは、そこそこ樂しく思います。
ワクワクゲートと1500直噴ターボエンジン以外の、
とりたてて斬新な装備や特徴もありませんが街中でと低中速域では力強さも感じホンダCVTの働きも良くスムーズで気持ち良い運転ができます。
しかし時より極低速でCVTのジャダー現象もあります。
またホンダセンシングは長距離ドライブでは非常に助かります。
しかし、これもトヨタヴォクシーの最新の運転支援装置を経験してしまうと大きな不満を感じます。
具体的にはレーンキープも低速や白線が薄くなると簡単にレーンを見失ってしまいます。
レーダクルーズも人間の感覚では有り得ない急減速や前方がクリアになっても速度の回復行動のタイムラグが大きいです。
しかしそれでも長距離ドライブで疲労の度合いも少なく済み重宝しているのは間違いないです。
サスペンション関係もストラット式ではありますがホンダらしい引き締まった仕様で走りと乗り心地を両立していると思います。
質感は購入した当時でもステップワゴンも随分と高くなったものだと思いましたが、それなりの質感はあるかなと思います。
居住性は私のは8人乗りのベンチシートですが3列目へのアクセスは面倒くさいです。
個人的には昔のRFステップワゴンのような2列目の左側は補助席のような仕様のほうが好ましいです。
燃費は昨今の新型やハイブリッドには及びませんが私の場合、近距離でリッター11キロくらい。
長距離で16キロ弱くらいで悪くはないと思います。
このステップワゴンの良さは乗らないと分からない。
見た目は他社のような流行りのデザインではありませんが乗って初めてこの車の良さが分かるんだと思います。
いつも思うのは、せっかく良い車を作っても、それを宣伝して売る術がホンダは下手なんだと思います。
写真は現車の納車の日に前車と並べて写したものです。
前車は15年、20万キロを走行して経年劣化も有りましたが機関そのものには全く問題なく元気に走っていました。
当時、私は新車の納車の喜びより今まで長年の行動の友であった前車を手放し別れの悲しさのほうが強かったのをよく覚えています。
「まだまだ頑張って走るから手放さないで🥲」って言っているような気がして仕方なかったです🖐️
せめて希望ナンバーで前車と同じ番号を現車に継承しています🖐️