シフトポジションインジケーター取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
バイク運転してて、今何速?ってことがよくあります。最新のバイクはギヤポジションが表示されるようなので常々羨ましく思ってました。
ヤフオクで少々安く購入したので取付ます。
プロテックのSPI-110です。
2
VJ23Aはスピードメーターが電気式なので取付用オプションも不要です。しかも電気式のおかげで、メーター裏の配線から必要な信号を取り出せるので、ここだけで結線が完結します。
SPIの赤線⇒メーター側コネクタ12番 橙緑線
SPIの黄線⇒メーター側コネクタ11番 黒赤線
SPIの緑線⇒メーター側コネクタ 2番 青黒線
SPIの白線⇒メーター側コネクタ14番 桃線
SPIの青線⇒メーター側コネクタ13番と言いたいところですがコネクタに配線が有りませんよ・・・スズキさん。ここはアースなのですが、ヘッドランプのアース黒白線に繋ぎました。
上記の配線色は私の記憶に頼っていますので参考程度に思ってください。
3
車のナビ取付で余った配線でメーターの配線から枝線取り出します。配線色はSPIの配線色に近いものを選びました。
はんだ付けし他線と接触しないようにキチンと絶縁します。
4
メーター配線から取り出した枝線は長さがまちまちなので長さを揃えてカット、
SPI側の配線も短縮カットし仮結線し、作動確認します。
で本結線します。
ここもはんだ付け、熱収縮チューブで絶縁します。
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メーター裏は、こんな感じで配線まとめました。
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当初、インジケーター取付位置は、ニュートラルランプ下に貼り付けるつもりだったのですが、ハンドルを左いっぱいに切るとブレーキホースに当たるので却下しました。実はマスターシリンダーをニッシンのラジポンにしたらブレーキホースの長さが足らずデイトナの延長ホース付けてるんですが、取り回しの影響もあって当たりました。
取付場所が一番難しいかもです。
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車用ガラクタから、こんなの見つけたので、これを使い何とかしてみます。
たしか以前乗ってたレガシイ/BP5のシート下の空調吹出口変更用の物だと思います。
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ドリル、ハンドグラインダーで写真のように加工します。
下地出るのでプラサフ⇒艶消し黒で塗装しました。
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メーターとメーターブラケットのつなぐボルトで共締めします。
ブラケットと接触する部分は逃がし削りしました。
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表から見るとこんな感じにしてみます。
タコメーターの斜め上に取付面が出来ました。この面にインジケーターを貼り付けます。
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取付完了です。
取付位置は、いろいろ考え視線移動が少ない場所を選びましたが、やや高い位置なのかなと。 試運転すると見やすいので善しとします。
ギヤポジション見れるのって、やっぱり良いですね!
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