
今月の上旬、義母が危篤との連絡を受け急遽クルマで向かうことになりました。
普段であれば飛行機で行くところ状況が一刻を争うこともあったため、夫婦と6ヶ月の子どもを連れて北陸から病院のある宇都宮までおよそ600kmを走りました。私たち家族が着いた時にはもう会話ができる状態ではなく、翌日静かに息を引き取られていきました。
59歳、若かったと思います。お葬式で唯一親族以外で来られていた近所の方から「お母さんお孫さんのことを毎日嬉しそうに話してましたよ。」と心の許す第三者から聞く言葉は本人以上にせまるものがありました。長い闘病生活よく頑張られたと思います。ゆっくり休んでください。
義母は一年ほど前に末期がんであることを告げられていたのですが、私も妻もそして何より義父も心の準備まではできていなかったと思います。先月こちらに会いに来られていたこともあり、感染症を併発したので少し入院することになりました、という程度でした。
陰鬱な曇り空のもと能越道から北陸道、上信越道、北関東道、途中子どものオムツ換えや休憩やらで往路復路ともに7時間半〜8時間かかりました。
サンデードライバーの我が家には子どもの世話もあり堪えるものがありましたが、荷物(ベビーカー、ラゲッジ、子どもの用品諸々)がちゃんと詰められ、大人2人子1人が長距離を身体に極度な負荷がかかることなく快適に走りきれた点でこのクルマにしてよかったなとふと帰路のSAでクルマを見て思いました。
それと高速でのACC、燃費が最ものびるのは時速何kmぐらいか気になりました。諸説あるようですが今回は100-110km巡行で15/Lぐらいでした。皆さんはどうでしょうか。
杉並の義実家に滞在中、環八環七を走りましたがやはり都内は輸入車が多く色々なクルマが見れるという点では楽しいところですね。
それでも四十九日は飛行機かな。
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2023/06/18 09:01:59