
本日6月29日、グーグルさんに教わりながら<入門>をしてようやく動画編集できましたが、その間一週間がすぎてしまいました。
一週間前の6月23日、よく行くささゆり温泉への往路、県道363で今まで気にかけていなかった「土岐三国山 県立自然公園」の標識が何故か目に留まり・・Uターンして、初めての集落道にはいりました・・・・が、その先は、想定外の細道・ヘアピンカーブ、葉枝が行く手を遮る・・・2度目は無いであろう道でした。
つたない動画ですが・・・よろしければ・・ごらんください。。
「三国山新四国八十八か所」
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日本の人々から親しまれている弘法大師を敬い、大師の修行の跡志を巡礼したのが遍路の始まりとされています。
四国八十八か所霊場巡拝はたいへんな旅でした。人々の祈願をたやすく叶という願望が、知多半島にみられるような「新四国八十八カ所」として各地に広がりました。
三国山新四国八十八か所の霊場は、昭和九年小瀬秋明行者が発起し、周辺町村の講の人々の寄進によって、ここ三国山山頂につくられました。
弘法大師の石像八十八体が安置され台座にはそれぞれお寺の名称と八十八番までの番号と寄進者名が刻まれています。
昭和二十年以前はご利益を求め、祈願する近郷近在の人々の礼所巡拝でたいへんな賑わいをみせていましたが、戦後は訪れる人も次第に減り、石像も木立の中に埋もれてし まいました。
これをみて、地元の人々から霊場の再興を望む声が高まり、昭和五十七年この場所に移転し、三国山新四国八十八か所として、再興されました。
今でも鶴里町には、四月の弘法大師の命日に、大師をお祭りしている家々を廻り、菓子等をもらう弘法乞食という行事が盛んで、近くの町からも大勢の人々が訪れましす。
大師が各地を廻った時、村人が親切にした村では水に恵まれるという伝説が生きています。
大いなる貴い神の訪れを期待し、神を厚くもてなすことによって幸せな生活をつかもつとする中馬街道に生きた人々の祈りの心が生きています。
三国山新四国八十八力所保存会
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ドライブ | クルマ
Posted at
2022/06/30 09:54:23