チャイルドシート取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
おめでたです。第一子です。チャイルドシートを購入しました。トゥインゴに取り付けできるチャイルドシートのレビューは多くありません。後席のスペースが狭いためサイズに注意が必要です。いろいろ調べ検討を行い、①乳幼児兼用、②回転式、③前後長がコンパクト、④ISOFIX固定、⑤児の頭部の角度が水平に近くなる、⑥乗降させやすい、⑦肩ベルトとバックルの操作性がよい、⑧できれば安い、の条件を満たす商品を探しました。実店舗にも何度か足を運びました。
結果、Joieのi-Arc 360°を購入しました。新品は独特の匂いがありましたが、箱から出して室内で1ヶ月程度放置すると気にならない程度になりました。
2
最初に分かりづらいですが、助手席足元の工具ボックスを取り外しました。これによって助手席のシートを前にしても足元に少し余裕が生まれました。チャイルドシートは後席左側に設置するため、助手席は一番前にずらし背を立てました。
3
それではチャイルドシート取り付けを開始します。まず後部座席のISOFIX取付具にコネクタを取り付けます。かなり力がいるというレビューがありましたが、コネクタの溝に沿ってやや天井方向へ向け押すと設置できました。座面にはチャイルドシートの跡がつかないようにクッションシートを敷きました。
4
取説に従いチャイルドシートを設置します。設置時に後部座席のヘッドレストが干渉しそうだったため一番上までスライドさせました。チャイルドシートは後席背もたれに密着させて設置しますが、密着させすぎると回転時に干渉してしまいます。いい感じになるよう調節しました。
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設置後の足元はこんな感じです。小さい荷物なら置けないこともない程度のスペースです。脚固定後にインジケーターが緑になっていることを確認します。
6
ドア側へ回転させた状態です。この状態で児を乗り降りさせます。毎回5点式シートベルトの脱着が必要ですが、商品によって一番差があると感じたのがベルトを緩める操作のしやすさです。特にベルトが固くて緩めるのに難渋する商品が意外と多いことが驚きでした。これは実店舗でないとわからないのでぜひ買う前に一度触ってみることをおすすめします。
7
チャイルドシート設置は以上です。思っていたより苦戦しませんでした。設置後の助手席の広さですが、成人男性が座るとグローブボックスに膝が当たりますが座れないことはない程度です。i-Arc 360°は前後長が比較的短い製品ですが、大人が助手席に乗るならこれくらいが限界かもしれません。
8
ちなみにキャノピーも付属しており取り付け可能です。しかしその場合助手席の居住性はさらに失われます。
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キャノピー設置時の助手席の様子です。背もたれはほぼ垂直です。大人が乗ることはかなり厳しいです。ひとまず最初はキャノピーなしでチャイルドシートを使用する方針としました。気に入ってくれるといいな…
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