ロードダンプは、自動車においてバッテリの遮断に起因して発生するサージです。エンジンの作動によりオルタネータ(バッテリ充電用発電機)がバッテリを充電している状態で、バッテリへの接続が途絶えた場合が最悪ケースとなります。サージ電圧の大きさは、切断の瞬間におけるオルタネータの回転速度と磁界の励磁強度によって決まります。サージ電圧は100Vを超える場合があり、時間は数百ミリ秒になります。このサージは大きなエネルギーを持つので、容易に電子部品を破壊します。 許容しなければならないロードダンプは、自動車メーカーや車載機器メーカーなどが、最大電圧、ラインインピーダンス、持続期間を規定しています。 また、ロードダンプの試験として、JASO A-1(日本)やISO-7637-2 Pulse 5(米国)などがあります。
車載バッテリーとして、その危険性が広く認知されているからこそ、安全基準の為の試験方法も策定されています。
バッテリーにロードダンプは、一切、許されません。
ロードダンプは絶対に許さない、絶対にだ。
危険なロードダンプを許容するバッテリーを取り扱っているような、そんなモグリの車屋なんて消えて無くなってしまえばいいのに。
全てのロードダンプを、生じる前に消し去りたい! 全ての宇宙、過去と未来の全てのロードダンプをこの手で。 神様でも何でもいい。 今日までロードダンプと戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法中年を、私は泣かせたくない。
Posted at 2022/11/30 02:34:25 | |
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