
自身は3年連続出場となるNAHAマラソン。
25回の記念大会となる今回は多数の仲間と参加した。
柴又アスリート倶楽部のメンバー以外に、
ジョグノート仲間をお呼びしてレースは総勢13人で参加。
前日はレンタカーを借り、
私はコースの下見&観光ガイドのホスト役。
レース当日は初心者5人を含む全員を完走させるべく、
ペースメーカーを買って出た。
「沿道の応援世界一」と称されるNAHAマラソンは、
今回もその名に恥じぬ素晴らしいレースであった。
スタートからゴールまで、途切れることのない応援が続き、
老若男女が精一杯応援してくれるその様は、感涙ものであった。
今回のレースは定宿「月桃」のご夫婦が国際通りで、
いつも行くやぎ料理の「さかえ」の直美ちゃんがこれまた国際通りで、
家内の母、姉、そして姉の子2人が古波蔵交差点で、
公私ともにお世話になっている仲善の高嶺さん、姫カニさん、ふたばさんが津嘉山で、
前日に行ったそばの名店「やぎや」の奥さんが八重瀬で、
そしてまた仲善の國永専務と崎山さんが17km地点の先で、
(私達を応援する横断幕まで作って下さっていた・驚!)
おやぢ連合のまちゃことそのお友達が仲座で、
わざわざ前日から飛行機に乗ってきたシーサーと沖縄にいる親戚2人、
そしてマキシム保育園のアキノ先生が35km地点で、
現在は沖縄在住で、数年前にうちで働いていたナースの舞ちゃんがゴールで、
こんなにもたくさんの人が私を応援して下さった。
本当に感謝してもしきれないほどである。
レースの方は終盤で辛いところもあったが、
歩かず、止まらずに全員が最後まで来られたのが、奇跡に近い出来事である。
ゴールとなる奥武山競技場ではみんなで手をつなぎ、バンザイをしてゴール。
円陣を組み歓喜の雄叫びを上げたあと、みんなで抱き合い感動の涙を流した。
このシーンは現地のテレビ中継でも流れ、
我々が走っているところは新聞にも出ていた。
記録はいつでも狙うことが出来るが、
こんなレースはやろうと思って出来るものではない。
みんなでゴールをするんだという思いと、
強いキモチがひとつになったからこそ出来たのである。
彼ら、彼女らの胸には一生忘れられない感動が焼き付いただろう。
「ゴールの先」には達成感に満ちあふれた笑顔と共に感動の涙があった。
素晴らしき仲間達がいたからこそ、素晴らしきレースができた。
三恵ちゃん、kobeちゃん、真紀ちゃん、Bettyさん、pukariさん、
影丸さん、小川くん、真崎くん、みやG、堀麒麟、ペグ男、もまさん、ありがとう!
そして応援して下さった沖縄の皆さん、感動をありがとう!
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マラソン | スポーツ
Posted at
2009/12/09 09:22:39