みなさん、ご無沙汰しております。
車がTTから、とてもちっちゃなABARTH500にかわって1ヶ月が経過しました。この間、滋賀-熊本2往復など長距離も走りつつ、快適さ向上のために、ちょっとしたモディをいくつかやってみましたので、印象などをレポします。
■ABARTH500ってこんな車です
排気量1.4L、135HP、206N・m、少々元気に走るBセグメントって感じでしょうか。TTの時の感覚で、アクセルを少し戻すとすぐにスピードがダウンするし、速い車に「オラオラ!そこのかんか!!」って追い立てられるし、ちょっぴり凹んだりする乗り始めでした。
■
ユピテル FM113siです
TTの2年間、ユピテルにはずいぶんとお世話になりましたので、なにはともあれ、納車前に購入しておき、まっさきに取り付けました。ナビのように走行中の道路が3Dマップで表示され、直前になると写真が割り込んでくるんです。
■ナビコンソールを使ってナビ(ゴリラ)を取り付けしなおしました
ABARTH500を注文した時には、まだ、ディーラーオプションのナビのカタログがなかったので、バックカメラが使えるゴリラにしたのですが、ダッシュボードにニヨッキリ飛び出しているナビはイマイチだなと思い、
ANY's INTERNATIONALのナビコンソール、RICHTER アダプター(HR-1637、HR-1642)を使って取り付けしなおしました。ゴリラパーツを加工して使い高さ調節式にしましたが、あまり低くするとCDスロットと干渉するので、いちばん低い位置でこんなものです。
■長距離の必需品、アームレストです
ナビコンソールと同じ
ANY's INTERNATIONAL販売のLESTER アームレストとリアルレザーアームレストカバーです。レザーのカバーは注文生産なので、黒レザーに赤ステッチとか注文できるので、周辺とマッチした仕上がりにすることができました。背が高いので、肘をのせる方向の剛性はいいのですが、左右方向には剛性が少し足りません。が、まあ、長距離楽なので、おっけ~です。
■写真はないのですが、
NAVI→純正ラジオAUX入力ケーブルを付けました
ナビにはSDカードで音楽を再生する機能があるのですが、FM電波でラジオに飛ばす方式のため、長距離走行中に雑音が入ります。ラジオのAUX入力に音声をダイレクト接続できるようになって、雑音の心配はなくなって満足ですが、ラジオとの音量のレベルが違っていて、SDカード音楽からハンドル上のボタンでFM番組に切り替えると音量が大きく、びっくりすることがあります。まあ、おっけ~のレベルですけど。
■
Wetterauer ECUチューニング(バイタミン@西宮)をしました
山陽道で遅い車も早い車も抜きまくってやる~と決意し、ECUチューニングをやったのですが、結果にはスゴク満足しています。135HP→165HP、206N・m→255N・m、低回転域から高回転域まで全体に2割強アップしているようです。高速からの更なる加速感はTTの頃を少しだけ思い出させてくれます。それ以上に喜ばしいのは、ノーマルモードが使えるようになったことです。シフトインジケーターどおりにシフトアップしていっても、トルクは細いですが実用的な運転ができるようになりました。上のリンクからバイタミンのホームページに入ってABARTH500の記事をご覧下さい。
■今少し不満が残っていること
サスペンションが跳ねる(乗り心地が悪い)ことです。FIAT500用の単一減衰率車高調整のビルシュタインがABARTH500用にも売れているようなので、検討してみたいと思っているところです。
これからどの程度バージョンアップできるかわかりませんが、どこかでごいっしょする機会がありましたら、ぜひよろしくお願いしますね~
Posted at 2009/09/12 15:08:48 | |
トラックバック(0) | 日記