現行リーフとかも試乗させていただきましたが、昔のエンジン(2T-G等)は、
5000rpm越えたあたりから、キターって感じだったんですけど…。
EV車って、いきなりシートに押し付けられる加速感があってこれはこれで、
感動ものだったです。なんか、「いきなり来るんかい!」みたいな…。
e-Powerとかの技術革新もすごいです。今年9月に欧州発売される予定の
キャシュカイはe-Powerとして初めて欧州上陸するらしいのですが、
1.5L3気筒ターボ搭載で、なんと最高出力156PSもあるそうですよ。
キャシュカイはエクストレイルの兄弟車になりますが、エクストレイルにも
搭載されたりするんでしょうかね?
車は、今まさに技術革新の最先端にあるという事ですね。
政府も脱炭素社会の為、補助金等を含め、EV推進を行っていますが、現在でも
電力不足が叫ばれていく中で、インフラ構築とかはどうなっていくのでしょうかね。
ここが一番遅れているような気がしますが…。
私が心配しても何もならないんですが、最近、東芝から透過型亜酸化銅を使った
次世代太陽電池(CU2O太陽電池)を開発し、発電効率27%を達成とかの記事が
出ていました。
これは従来のシリコン太陽電池の上に、透過型の太陽電池を貼り合わせ、上層+下層の
タンデムで発電出来るという画期的なもののようです。
しかも、どこにでもある銅と酸素が主原料ですから、製造コスト面からみても
安価に作れるようです。現在はこのCU2O太陽電池の変換効率をさらに高める研究を
進めているそうです。
CU2O太陽電池は、ほぼ透明ですから、単独でもビルの窓ガラスとかにも
使えるでしょうし、凄いですね。
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)では、2025年までに
車に3.3㎡の太陽電池を貼って、1日40kmを充電無しで走れるようにするという計画も
あるようです。
充電無しで1日40km走れたら、ほぼ通勤は0円通勤が可能となり、本当の意味での
脱炭素社会に1歩近づけそうですね。
でも、いたずらされたり、擦ったりした時は、回路切断となって貼り換え費用とか
修理費とかも、随分とお高いんでしょうね。
どちらかというと、そちらの方が気になる私でした。 (^^♪
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Posted at
2022/06/05 07:34:48