6/21投稿のプチ実験以降、現在赤信号の近づき方を変更実験中です。
具体的には、信号の数百m手前から、右左折側の横断用の信号が
点滅するかどうかを測るようにしながら接近します。
(青の点滅が始まれば、進行方向の赤信号が青に変わるサイン)
今までは、無条件に惰性走行に接近していたのですが、
当然惰性走行では、回生充電は全く行わない為、必然的にエンジンに
よる強制充電の回数が増えてました。惰性走行による距離稼ぎと
強制充電による燃費悪化分を天秤に掛ける事になりますよね。
そこで、充電レベル(SOC)が4あれば、惰性走行を決断し、
さらに接近中に右左折側の横断用の信号が点滅を開始するか
どうかを注視、信号待ち車がいれば、発進するタイミングを
見ながらさらに接近。同時に動き出しタイミングも見極めながらの
接近を行います。
充電レベル(SOC)が3しかなければ、回生ブレーキ優先にて
接近を行うという方法を行っています。
はっきり言って、神経すり減るし、ここまでしないといけないのかと
いう気分にもなります。
だけど、今のところ、この方法が、充放電のバランスがとても良く
しかも、燃費も良いのです。本日現在427km走って、まだ目盛り2個しか
減っていません。平均燃費計は33.1Km/Lになっていますから、29.79Km/Lの
ペースで走れている感じなんです。チョイ乗りだけでこの燃費は私にとっては
既に驚異的な数字なんですね。
エアコンは50%位は使っていますので、エアコンの使用率を吸収して
さらにお釣りがきている感じさえしています。
もちろん、前座席の後ろに設置した間仕切りにより、冷気が逃げにくい
状態なので、27℃設定位でも充分快適には過ごせているんですね。
そういうのも、少なからず助けにはなっているとは思うのですが…。
この方法の欠点は、判断要素が多すぎて、いつまで経っても
気を付けるという作業は、続いて行くんですね。
もう少し続けていくつもりですが、私の目標としている省燃費運転とは
少し、方向性がズレているんです。
私が目指しているのは、省燃費運転が、自分の運転癖として、
意識しなくても省燃費運転として身についてしまう事なんです。
そういう意味からは、ちょっと違うかなって感じてます。
う~ん。かなりヤバイ領域まで入ってきた気がする…。 (^^♪
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Posted at
2022/06/25 00:05:56