私自身、釣りは「メダカからクジラまでやるんか」と
友人にからかわれるほどの釣り好きですが、メダカも
クジラも釣りません。 (笑)
シーズンには、アオリイカやハマチ狙いの為、活きアジを
釣り場まで運んでいました。
この活きアジを釣り場まで運搬するという方法ですが、私の場合は、
写真のような20L程入れられる大きいコマセバケツの蓋に穴を開けて、
熱帯魚飼育する際のチューブを使って、
ブクブクで酸素供給しながら車で運搬していました。
空気を送り込むだけでは、圧力で蓋が取れやすくなるので
2mmのドリルで蓋に空気抜きの穴を開けています。
さてここからが問題点なのですが、活きアジですから
海水で活かしているんですね。
このどうしても必要となる空気抜きの穴から出てくるのは、
単なる空気ではありません。
「塩分を含んだ空気なんです。」私の場合はそれに
気付くのに6年掛かりましたが、この塩分を含んだ空気により
車の、内張りの中にある、金属がむき出しの部分は、
サビの進行が顕著に表れます。
既に、下取りに出した前車エクストレイル20GTについても、
ボルトの頭部分や、ジャッキなど、気付いた時には相当
サビの進行が進んでいました。いわゆる潮風による塩害と
似たような雰囲気になっていたんだと思います。
アジの活き餌を運搬している人は、一度ご自身の車両を
確認した方が良いと思います。まだ車が新しい人はサビが
進行していない場合もありますが、長い年月の間には
必ず発生すると思います。
根本的な対策は、海水を積載しないという事になりますが、
代替案としては、ジムニーとかに付けているような、
車両後部に外付けのカーゴボックスのようなのを増設して
外に積載するという方法以外には無いと思います。
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趣味 | クルマ
Posted at
2022/12/15 00:25:04