
オプティマスといってもトランスフォームは
しません。(笑)
今回は、キャンプ道具の紹介です。
Optimus 8Rというスウェーデン製の
箱型ストーブです。サブネームを
ハンター (Hunter)と呼ばれていて、
1940年代~2005年までの製造期間の
ロングセラーモデルだったと思います。
写真のモデルの製造年は、ハッキリしないのですが、
赤色のベークライトハンドルが付いている事から
1960年代のモデルだと思います。
ハンドルも、書いている文字とかで詳しい年代判別は
出来るらしいのですが、そこまでは、私も良く知りません。
新しいモデルは、ハンドルが金属製になっています。
このモデルは13cm角に、厚み8cmのサイズで燃料はガソリンだし、
コンパクトにパッキングできる為、今でも結構人気があります。
パーツもまだ入手可能ですし、製作販売されている方もいます。
何より構造が簡単なので、自分で分解してメンテナンスが
可能ですし、ほぼ壊れませんので、一生モノですね。
国内モデルも存在しており、マナスル160と言います。
見た目、大きさ共オプティマス8Rと同じだったと思います。
部品も共通ですね。
使い方は、タンクにガソリンを入れて、蓋を締めて、余熱皿に
アルコールを入れ点火してアルコールが燃え尽きる少し前まで
余熱して、ハンドルでツマミを反時計方向に少し回すだけです。
バババババという小刻みな断続音と共に勢いよく
青白い炎が上がります。燃料用アルコールがなければ、
ススは出ますが、ガソリンや灯油でも着火は出来ます。
私は、これは主に炊飯に使っていますが、最近は、手軽さから
さらにコンパクトで点火一発のガスの方を良く使っています。
他のモデルを含め、又の機会に紹介したいと思います。
Posted at 2022/07/21 06:50:10 | |
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