今年一発目の燃費ネタですが、今までの走法と現状について
Upしときます。
低SOC走法「SOC40%~50% BL値2中から3上」
 現在メインで使っています。大体出来ていると思いますが
 最後まで課題にしてきた、エンジン走行とEV走行のバランスについて
 40km/h前後の市街地走行では、充電距離の4倍程度はEV走行で繋ぎ始めた
 感じはしていますが50km/h~55km/hの国道では充電距離の3倍位までだと
 思いますが、交通量とかに影響を受けますので、最後の課題も一応
 クリアという事にしておきます。
 走行は、低速~中速まで使いやすく乗りやすいと思います。
中SOC走法「SOC55%~60% BL値5上から6中」
 走法としては習得出来ていると思いますが、信号間が短い場合や
 交通量が多く、速度が遅い場合などは不向きだと思います。
 55Km/h~60km/hの燃費は良いように思いますが、低速では
 低SOC走法の方が燃費は良いと思います。
 現在使っているのは、ほとんど雨天走行時位です。EV走行時の
 電流消費は大きいのですが、トルクも大きいので走りやすいです。
 充電も比較的困らない程度に溜まります。
高SOC走法「SOC60%~65% BL値6中から6上」
 まだ習得出来ておらず練習中です。65km/h(実測60km/h)の充電量では-16Aが
 最大でしたが、60km/hの時と同様充電は安定せず、3秒位で減っていきます。
 アクセル操作の分解能が低いから足が動いているのかと思っていましたが、
 速度が変わっても同じ現象となる為、THS制御が効いていると判断しています。
 取り合えずD滑空は必須となるのでしっかり練習中です。
 
広SOC走法「SOC40%~60% BL値2中から6中」
 HV車に乗り始めてからずっとやっていた方法です。どこからでも充電出来て
 どこからでもEV走行出来るので使いやすいとは思いますが、充電効率や
 エンジン効率を無視している分、燃費はある程度までしか向上しません。
SOC70%から上の世界「BL7以上」
 エンジン充電は-5A程度と極端に減る事はもちろん、回生電流も10A位に
 減りますので、レベル8では、全く回生しなくなるかも…。
 又エンジン充電の際は、必ず30A以上のバッテリーアシストが入ります。
 THSは徹底的に充電量を減らそうとしてきますので、このレベルに
 なったら、努めてEV走行で使ったほうが良さそうです。
高速道路走法
 
 練習機会が殆ど無い為、全く分かっていませんが、東名高速 東京~静岡間を、
 時速90~85km/hで31.0~30.8km/Lの記録があるそうです。キーワードとして
 無噴射走行という方法らしいのですが、頭の中に浮かんだのは、下り坂の
 Bレンジ走行だけで、それ以外に燃料カット方法ってありましたかね…。
 その速度域では必ずエンジン掛かっているハズですからね…。
 こんなのばっかりなので、解読しようにも実験を繰り返しながら
 やっている状態なんです。まあゲームなので、それも探りながら
 やっていくというのも、楽しいのではありますが…。
 小判鮫走法というのもありましたが、これは想像がつきます。大型トラックの
 直後に追従して走るスリップストリームの事だと思いますが、危険度が高く
 私は多分やらないと思います。
 
【今後の予定】
 
 高SOC走法について、まだ諦めていないのは、釣りに行く際に、31km区間で
 信号が極端に少ない海岸線があって、そこで使ってみたいんですね。
 どうなるかわかりませんが、ヒントは掴みかけているような気がするので、
 もう少し練習してみたいと思います。
 最終的には、燃費と相談しながらという事にはなると思いますが、
 道路環境や交通状況によって低SOC走法と中SOC走法を切り換えながら使い、
 釣りに行った時などは、高SOC走法と…。そんな感じで、良い所どりが出来て、
 結果的として燃費に結び付けば一番良いのかなと考えています。
                                  (^^♪