
燃費チャレンジ後に
冬支度を試行してみました。
フロントアッパーグリルを
簡易的に透明テープで
塞いでみただけです。
アンダーグリルはまだ
塞いでいません。
HV車乗りの諸先輩方の
アイデアを真似させて
頂きました。
この対策の狙いは、冷風がエンジンルーム内に入って来るのを避ける事で
エンジン冷却水の温度上昇を早める事と、温度上昇したエンジン冷却水の
冷める時間を遅くする事です。
目的として、2つの効果が期待できます。
コールドスタート時の冷却水の温度上昇を早める事で、早くEV走行に
移行できる効果がある事。
ヒーター(暖房)の効きを良くする事で、設定温度を下げられ、結果として
エンジンが掛かる回数を抑制し、燃費削減効果が見込める事。
2日間、試走した感じでは、通常MAX水温で、86℃→88℃と2℃上昇の
確認が出来ました。ただ、近辺道路のみなので、長い上り坂とか高速道路は
走行していません。
連続でのエンジン走行環境では、もう少し温度上昇が顕著に出てくると思います。
特に高速道路走行では、オーバーヒートを警戒しなければならないと思います。
現在の車は、クーラントと加圧仕様になっているので、最高120℃~130℃位まで
上昇しても沸騰しないように設計されているようですが、やはり100℃はまずいと
思います。MAX95℃位を目安に考えています。
気温がもっと下がってくれば、アッパーグリルだけでなく、アンダーグリルも
塞ぐ予定にしています。プロボの場合、この両方を塞いでも、アッパーグリルの
さらに上の位置に超小型のグリルが付いているので、ここだけを塞がないで
残すように考えています。これは、運転席に座って、左前方だけですし、穴が
小さい為、そのままにしておきたいと思います。
(^^♪
Posted at 2022/10/25 00:22:05 | |
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