上り坂にもいろいろあって、直ぐに終わるものもあれば、結構長い上り坂もあります。
一つだけはっきりしている事は、ずっと上り続ける上り坂というのはありません。
必ず上ったら下るという事です。でもアップダウンがありながらも
結構長く続く上りというのもありますね。
基本条件とスタート方法については、その5に記載していますので、
参照お願いします。
走行方法
・どの位の上りかにもよるのですが、上り坂は充電のチャンスと捉え、
上り坂に差し掛かる前までに、EV走行を行い出来るだけHV電池を
使っておきます。
・上りの斜度にもよりますがアクセルは、ハイブリッドエコエリア+3目盛位までで
登れるとそんなに燃料消費は激しくないと思います。
・一番燃料消費が激しいのは、上り坂の途中でアクセルを踏み足す行為です。
実は、坂の途中での加速は、自分の思っているよりもはるかに大きく
アクセルを開いています。(開けないと思うような加速が得られないからですね。)
仮にPWRゾーンに入っていたとしてもアクセル開度が
一定なら途中で踏み足すよりも、まだ燃料消費量は少ないと思います。
・上り坂も途中で一旦平坦になったり、少しの下りが入ったりする場合も
あります。そういう時は、少しの間でもEV走行にチャレンジしてみて下さい。
・過去記事でレベル5のEV走行はあっという間に電池が無くなるから、
極力避けるように記述しましたが、長い上り坂は別です。
充電が直ぐに出来る場合などは、レベル5のEV走行はどんどんしてください。
上り坂でEV走行出来る事自体がチャンスなのです。
・登坂車線が設けられている道路では、努めて左車線を走り後続車に道を
譲って下さい。追い越しをしている場合ではないですよ。
・最後にこれは乗り慣れていないと、感じが掴めないかも分かりませんが、
その坂を上るのに、必要以上にアクセルを踏んでいる場合があります。
微妙にアクセルを緩めても速度が落ちなければ踏みすぎていると思います。
なかなか難しいのですが、試行してみて感じを覚えるようしましょう。
この記事の関連過去記事は、右のユーザー内検索から「エコラン」で検索すれば
出てきます。
次回は、下り坂の走り方予定です。 (^^♪
Posted at 2022/05/27 08:35:27 | |
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