基本条件については、以前平坦路の所で記載しておりますので、参照下さい。
下り坂は誰でも簡単に充電が出来て楽でいいですね。
回生ブレーキにより放りっぱなし充電も可能ですし。
まあこれも下り坂の長さや斜度によっては変わってきます。
私がいつも気にしているのは、現在の充電量と下り坂が終わった後の道路状態です。
それにより戦略を立て、目いっぱい充電しておくべきか、
滑空(惰性走行)で充電量を温存するできか、
又、レベル2以下のEV走行を行う場合などもあります。
又、下り坂までに充電を使いきった場合などは、
下り坂になってもレベル2以下のエンジン充電を行う場合もあります。
いずれの場合も下りで充電しながら、
下り終わった先の道路状態の準備を行うという事ですね。
加速も減速もエネルギーの無駄になります。特にブレーキによる減速は、
熱エネルギーとして捨てられる為エネルギー損失は大きいと思います。
ただハイブリッド車の場合、捨てられるエネルギーの一部を
回収出来ているという事がガソリン車との違う点かと思います。
最近、回生ブレーキについては、強さよりも、
長さが重要なファクターを占めているじゃないのかと感じています。
(強さが無関係といっているのではありません)
もちろん充電ロジックが判っているわけではないですから…。
今まで、この記事を読んで下さった方はお分かりだと思いますが、
ハイブリッド車に限らずエコランの基本は、速度維持が最も効果が
高いと思っています。(ハイブリッド車に限れば、充電テクニックも大事)
燃費記録を見て、気づかれた方もいらっしゃるかも知れませんが、
私は2/5の納車後3/27まで、全くエコランは実施しておりません。
もちろん気温の低い時期でしたから暖房も使ってましたし、
当然エンジンも掛かっていました。この期間は瞬間燃費計と
にらめっこしながら、HVエンジンの特徴とかを調査研究していた時期でした。
つまり、全く気温が低い時期にエコランをしなくても
24km/L後半の数値は出せていたという事です。
やっていた事は、ほぼ以下の3項目だけ。(これもエコランじゃん→ですネ)
1.スタートはエンジンスタートのみ。
2.流れに乗れば、速度維持を守る。
3.車間距離は充分に空ける。
3/28~4/23の間で初めてエコランを実践したので、
4/23「給油時にエコランしてみました」との
給油メモ記載となったわけです。
以降は今まで実験試行やってみた事とかの実践と
やはりエアコン使用頻度の減少が大きかったと思います。
つまり、上記3項目は、意識すれば誰でも出来ますよね。
神経すり減るまでがんばらなくても25Km/Lは誰でも出せると思います。
どうも話が発散してしまいました。
そろそろエコランのネタも尽きてきたのかも知れませんね。
この辺で一旦完結して燃費報告の時などに、チョコっと入れていきましょうかね。
この記事の関連過去記事は、右のユーザー内検索から「エコラン」で検索すれば
出てきます。
読んで下さった皆様には感謝いたします。ありがとうございました。
(^^♪
Posted at 2022/05/30 06:53:38 | |
トラックバック(0) |
エコラン | クルマ