今では聞きませんが、昔、「経済速度は40km/h」なんて
TVや新聞で言われていた時代がありましたね。
最初のオイルショック位だったかな。
その頃、MTは4速、ATは3速オートマが主流だったと思います。
現在の車ではどう変わったのでしょうか?もちろん排気量や
エンジン型式などによって多少バラツキはあるでしょうが、回転数で
概ね、3200rpm~3800rpm位でメーカー側は設計しているそうです。
速度で言えば、70Km/h~80km/hらしいです。随分と変わりましたよね。
先日釣りに行った帰りに違反ではありますが、深夜帯でもありましたので
一般道で68Km/h巡航でしばらく走っていたのですが、どうもHV電池の減りが
少ないというか、むしろ増えて来てる感じがあったのです。
いつもはHV電池充電レベル3~6位を行ったり来たりしているのですが、
その時はレベル6以上は常にキープ出来ていたんですね。電池不足でいつも
充電作戦を考えながら走っていたのにと、不思議に思いながら様子を
見てたんですが、原因らしきものが見えてきたんです。それはEV走行の
頻度が減って、エンジン走行が増えている事に気付いたんですね。
というか、HV電池は充分あるのにEV走行に切り換えてくれにくく
なっていたんですね。
EV巡航速度を維持する→電池が減り勝手にエンジン走行に切り換わる→
→エンジン充電にて蓄電されるというサイクルだったのが、なかなか
EV走行に切り変えてくれないんですね。でもアクセルから足を離し、
強制的にEV切換えを行うと当然EV走行になるんですね。
その時の平均燃費計は、若干減ったようにも思えたのですが、
注視までは出来ていませんでした。
そこでいつも走っている60Km/hまで減速して走ってみるとEV走行が増え、
HV電池が減りといういつものサイクルになるんですね。
プロボックスの場合、EVに切り換わる最高速度は72Km/h付近らしいので、
68Km/hは問題なく普通のサイクルで切り替わると思っていたので意外でした。
巡航速度域と平均燃費の関連性については、現時点で結論は出せません。
もう少し継続して調べてみてから判断したいと思いますが、想定としては、
巡航速度が速くなれば、HV電池が溜まりやすく、EV切り換わり回数が減ると
結果的に巡航燃費も悪くなるんじゃないかと疑っています。
いろいろと新たな発見があって楽しめますなあ…。 (^^♪
Posted at 2022/06/02 07:11:42 | |
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