ガソリンや軽油などの燃料は燃やす事で、エネルギーに
変換されるわけですが、燃やした影響として何があるかと言えば、
大気汚染が残るのと、燃やした人の財布の中身が減るという影響があるんですね。
下の計算は、普段の燃費として、30km/Lの人、20km/Lの人、10km/Lの人が
それぞれ、1km/Lだけ燃費を伸ばした場合の年間の節約できる金額です。
(都合上、年間12000Km走行、ガソリ価格を165円固定で算出しています)
当たり前ですが、最終は比率計算の差がそのまま金額差となって現れますので、
10km/Lの人が1km/L燃費を伸ばした場合が一番節約金額が大きくなります。
30km/L 12000km/30km/L=400L 400L*165円=66000円
↓
31km/L 12000km/31km/L=387L 387L*165円=63855円 ▲2145円
20km/L 12000km/20km/L=600L 600L*165円=99000円
↓
21km/L 12000km/21km/L=571L 571L*165円=94281円 ▲4719円
10km/L 12000km/10km/L=1200L 1200L*165円=198000円
↓
11km/L 12000km/11km/L=1090L 1090L*165円=179850円 ▲18150円
さて、この1km/Lの燃費伸ばし…。どうしますかね…。
まずは、給油毎の走行距離と給油量を記録して、km当たりの走行距離と給油金額を
記録する所から始めてみませんか?
1年間記録を続けるとその金額に驚くと思います。さらに、自動車税や、保険、
車検費用とか駐車料金とかまで含めると、車ってこんなに金が掛かるんだって
改めて思いますから…。実際は車だけじゃなくて他も上がって来てますね。
元々、車はぜいたく品として、車に関係する全ての所に、国があらゆる税を
掛けた所から始まっているのですから…。しかも、この税という怪物、形を
変えながら、減るどころか増えてますから…。
ここに来て燃料代の高騰。ただ、あと2ヵ月位で一旦は下がると
思うんです。その後は分かりませんけど…。
何故かって? 原油先物が下がっているんです。ただ、小売りに
どれだけというのは、過程のゴジャゴジャがあって分からないんですね。
さらに、国債の発行額過去最高更新と国民の預金額顔最高更新。
国民の預金額顔最高更新 -X=国は、ホクホク
Xの解は何でしょうか?何年後かには言い訳たっぷりでやると思いますよ。
という事で、頑張って自分たちの出来る事をやっていきましょう。
Posted at 2022/07/08 07:13:55 | |
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