雨の日は路面抵抗が増えて燃費が悪くなるのは判っていたんだけど、
その路面抵抗が具体的にどういう形で、燃費を悪化させているのかという話です。
OBDデータを見るまでは、路面抵抗で燃費が悪くなる位しか
分からなかったんだけど、以下のような感じで悪化する事がわかりました。
路面抵抗が大きい
↓
アクセルを多めに踏まないと速度維持が難しい(EV走行で2目盛位)
↓
SOCの減りが早い
↓
エンジン走行が増える
↓
燃費が悪化する
エンジン走行率は、35%以下を目標としているのですが、
通常は38%位の所、44%以下では、走行出来ませんでした。
又、表示平均燃費も通常31Km/L以上は出てたのが、25.6km/Lですから、
かなり落ち込みますね。
メーターの平均燃費計も雨の日は0.1L~0.2km/Lは落ちますね。
ガソリン車乗ってる方は、多分、分からないんじゃないでしょうか…。
かって私もそうだったし、意識すらしてませんでしたから。
なにか良い方法はないかと轍(車がよく通り道路が少し凹んでいる部分)を
避けて通ったりしてみたけど、HSIで判るほどは変わりませんでした。
路面抵抗による燃費悪化といっても、今までは、
空気抵抗位にしか考えていませんでしたが、今回数値で判った為、
自分が思っていたよりもずっと、燃費への影響が大きいと思いました。
う~ん。正直雨の日は走りたくないなあ…。といっても無理なんだけど…。
Posted at 2022/07/17 06:38:23 | |
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