ハイブリッド車は、THS管理でエンジンを掛けてくる部分を除けば
100%自分の意思で、エンジン走行とEV走行を決定する事が出来ます。
つまりアクセルワーク次第で、燃費の善し悪しが大きく左右されます。
丁度、一カ月前位から、微妙なアクセルワークを始めたばかりで、
まだ練習中ですが、HSI1目盛りの中の強弱を使っています。
過去からの燃費記録を振り返ると右肩上がりになっていて、
急激に、良くなっているのは、レーダー探知機によるOBDデータの
監視を始めた以降位からでしょうか?
これも買っても活用しなければ燃費も良くならないでしょうが…。
例えばの話。買ってから感動したのは、SOC充電率の数値化による
監視に感動したものです。SOC44%になったら、そろそろ充電しようかな…。
などと書いていますね…。今はどうなっているかというと、SOC40%まで
しっかり使っています。もちろん先の状況によって判断はしていますが、
SOC39%になった瞬間に、強制的なエンジン走行に変わるのですが、
先の状況によっては、それも認めています。
スタートの仕方はどうでしょうか?エコラン方法について、いろいろ
書いて来ましたが、当時は、PWRゾーン2目盛り目まで加速してから、
直ぐにEV走行に切り換える。などと書いていますね…。
今どうなっているかというと、SOCがある場合は、同じスタートを
行っていますが、SOCが少ない場合のスタートは、HSIレベル6で
ゆっくり、そして速度が乗ってくるまで、できるだけ長めの
スタート走行に変わってきています。
このように、OBD監視による走り方はどんどん変化してきています。
5月に最高燃費を出した当時は、それこそ神経をすり減らす位頑張って
やった結果だったのですが、現在は、神経をすり減らさなくても
まあまあの好燃費が出せるレベルまで進化出来ているのかも知れません。
現在、練習中の微妙なアクセルワークも徹底してやると結構、
神経すり減るのですが、これが身に付くと、もう一段上のレベルが
見えて来るかもしれないですね。
私の場合は、30Km/日前後のチョイ乗りがほとんどなので、その制約の
中で工夫しないとならない為、結構厳しいのです。
だから、これをやったから好燃費になったという話ではなくて、
過去のエコランテク全てを実施した上での、さらなる挑戦をしなければ
という事にはなるのですが…。まあ地道な世界という事にはなりますね。
(^^♪
Posted at 2022/08/26 12:16:34 | |
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