
コールドスタート(冷間スタート)は
エンジンが冷えた状態からの始動ですが、
私の場合は、ずっと停止状態の暖機運転は
行ってきませんでしたし、今も走行暖気という
状態です。
最近OBDデータの中に、HVバッテリー電流Aというのを
発見し、表示させています。(写真右列最下段)
全く停止状態でも1Aは流れてますね…。
HVバッテリーへの充電時はマイナス表示
HVバッテリーからの放電はプラス表示です。
停止状態での暖気時の充電電流 → -18A~-20A
走行暖気時の充電電流 → -35A~-37A
内容は分かりませんが、以上の結果となりました。
このデータから思うのは、停止状態でエンジンを
掛けていても充電電流は少なく、走行すると充電電流が
増加しています。
これはあくまでも推測の域を出ないのですが、エンジンで発電している状態で、
タイヤの回転で発電機が回るのを助けたからではないでしょうか?
というかそれ以外に原因は思いつきませんでした。真の原因がどうかは
置いておいて事実事象だけで判断すると、停止状態で暖気充電は無駄だと思えます。
少しでも充電電流を多くHVバッテリーに供給してもらって、45%以上になれば
EVモードに切り替わりますからね。
ただ、EVモードに切り替わるのもそんなに単純ではなくて、あまり速度を
出すと切り替わりません。確か水温が低い間は35km/h以下の速度じゃないと
切り替わらなかったんじゃないかと思ったのですが正確には分かりません。
さて肝心の燃費への影響ですが、出来る限り早く水温が上がるには、
エンジン走行状態を長く保つ必要があるのですが、走行して
エンジンルーム内に冷風を送り込みながらの水温上昇は遅くなりますね。
停止状態で水温上昇を優先させたほうが良いのでしょうか?
燃費の影響は良く分からないので、疑問点として残しておきますね。 (^^♪
Posted at 2022/09/10 07:29:11 | |
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