
8/31投稿「すっかり忘れてたんだけど…。」で
ガソリンエンジン側の生涯燃費について
投稿していました。
クリスマス頃に確認する予定だったのだけど、
思い出したので、再度確認した所、以下の
状態でした。
走行距離については、途中でノーマルタイヤに
換装した経緯があり、純粋な修正後のエンジン走行距離とは言えませんが、
参考値位と思ってください。
8/31当時データ
タイヤ誤差含
生涯エンジン走行距離→1099.7km(1036.8km)
生涯消費燃料 → 82.8L
生涯エンジン走行燃費→13.28km/L(12.52km/L)
11/25今回データ
タイヤ誤差含
生涯エンジン走行距離→2165.7km(2045.7km)
生涯消費燃料 → 168.6L
生涯エンジン走行燃費→12.84km/L(12.13km/L)
<比較 > 8/31現在(約2ヵ月) 11/25 現在(約5ヵ月)
生涯燃費 13.28Km/L → 12.84km/L
誤差修正後生涯燃費 12.52km/L → 12.13km/L
悪化していますね。実はこの原因が判ったんです。
まず、ガソリン走行時の燃費があまり良くない原因ですが、
充電にパワーを取られているんですね。そして、何故悪化したかと言えば、
SOC40%~SOC60%までの範囲を集中的に使っている為、充電効率が
上がっているんです。
充電効率が上がるという事は、発電側のエネルギーが大きくなって、駆動側に
回すエネルギーを食ってしまっているんです。
つまり、運転としては、それだけ上手になったとも言えるんですね。
7/3投稿「釣行時の燃費分析をやってみたんだが…。」の中で、ガソリン走行燃費は
19.86Km/Lとなっており、随分と良い事が判ります。長距離走行という事も
原因なのですが、速度が大きく関係しているんです。
釣りからの帰り時間帯は、ほぼ深夜帯になりますので、速度は、
65Km/H~68Km/Hで帰ってきます、そうすると、EVへの切り替わり回数が減る為、
エンジン走行比率が上がってしまうんですね。
ところが、SOCについては、意識しなくても常に60%以上は確保できているんです。
SOCが60%を超えると急激に充電電流が少なくなります。充電効率としては
相当落ちるんですが、エンジン走行側から見た場合、充電にエネルギーを
取られずに駆動側に殆どパワーを使えるんですね。
だから、EV走行は減っている一方で、ガソリン走行燃費としては良くなって
いるんです。
結論として、通常私が通っている市街地環境の場合は、現在運転している
SOC40%~SOC60%までの範囲での使用。郊外走行の場合は逆にSOC60%以上
確保しながら走行するのが、効率よく走れるポイントのような気がします。
長距離走行の機会は、決して多くはないのですが、次回の機会に、郊外路の
効率的な走り方を調査研究してみようと思います。
(^^♪
Posted at 2022/11/25 09:59:48 | |
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