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2022年12月28日 イイね!

高SOC走行練習後の整理

忘備録として書いておきます。

問題点
 1.SOC60%までは、比較的簡単に溜めることが出来るが、
   そこから65%まで溜めるのは、かなり難しい。
   長い下り坂と回生ブレーキの両方を組み合わせれば
   比較的簡単に溜められるが、そんなに都合よく
   そんな場所は無い。

 2.バッテリーレベル6レンジ付近の充電電流は5A~7Aが通常なので、
   その充電電流でのレベル維持は困難。たまたま11A充電
   出来るポイントはあったが、アクセル踏み加減が極めて難しい。

 
 3.放電(EV走行)側では、HISレベル1でも15A前後消費する。
   HISレベル2なら25A前後消費する為、充放電バランスだけなら
   100%赤字状態となるが、モーターのトルクはそれなりに大きい。

 4.平坦路での回生ブレーキでの回収は、夏場でMAX3%、冬場でMAX2%程度
   増やせるが、その程度では、レベル維持は困難と思われる。
       以前(9/11回生ブレーキの充電電流…。)の回収電流調査の実験を
   行った時に一旦80km/hまで加速してゆるやかに停止するまでのSOC増加で
   4%出た事はあったが違反だし…。加速中の燃料消費も大きいだろうし…。

電気関係
 充電が11Aで、消費が15Aならバランスが取れない上に、熱による抵抗値が
 増加する事によるロス、又エネルギー変換ロスが、各機器間で発生する為、
 実際の充電量はそれより少なく、又、放電量はそれより多くなると思われる。

一番近い対応案
 先日のD滑空というのが、一つの解決になる可能性はあるが、国道で実施
 した時は、速度振幅により後続車が気になってしかたなかった…。
 やはり、D滑空は交通量のかなり少ない道路に限られる。

 又、交通量が少し増加しただけで、SOCはどんどん減って、60%維持は
 全く困難になった。
 このあたりが、市街地には、低SOC走行が向いている理由になっていると
 思われる。

課題
 走行速度と充電量の関係が不明の為、この部分は要確認としておく。
 練習時のメーター速度は、60km/hであったが、実速度は小径タイヤの為
 55Km/h位と思われる。THS側では、メーター速度中心に判断されている。

Posted at 2022/12/28 00:03:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 燃費 | クルマ

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