
ここ最近は最高気温がなんとか2桁に留まっている為、暖房は掛けておらず、
ほぼシートヒータだけで対応しています。
厳寒期の暖房はどうしようかと思って、一度中旬位に大寒波が来た際に
暖房実験と称して、朝出ていった時に気温2℃だったと思いますが、
とんでもなく寒く、暖房と電気毛布を併用していました。
当時エアコンスイッチをいろいろ変化させてみたのですが、
どうも上手い方法は見つからず燃費だけを落として帰ってきた事が
ありました。
写真は車の空調システムなのですが、外気導入口→ブロア→
エバポレーター→ECU温度センサー→ダンパー→ヒーターコアと
なっています。
現在どういう設定で使っているかというと、外気導入にしていて、
温度をMAX-Hiにしていますが、風は送っていない状態です。
この設定だと風量ボタンを押すだけで、最強暖房という状態になります。
外気導入にしていますので、この状態でヒーター吹き出し口から
超微風が出てきます。それで暖かい?と言われれば決して
暖かくはありません。この状態が徐々に効いてくるのは、
30分以上走行した後くらいからだと思います。私の車は、
前席の後方にビニール間仕切りがあるので、2シーターの車と
同じ空間体積にしてあるのですが、それも効果はあると
思っています。
それと、グリルの95%塞ぎのおかげで、安定時水温が86℃位
ありますので、風を出せば結構な熱風が出ています。
以前100%塞いだ時には、あっという間に95℃まで上がってしまい
95%塞ぎに戻した経緯があり、現在も95%塞ぎのままの状態です。
気温がさらに下がるようなら、100%塞ぎも考慮しようと
思いますが、現状でもより寒い時は、風量1で使用していますが、
特に水温低下による、エンジン始動というのはないようなので
このままでいこうと思っています。
最大風量というのも、やってみたのですが、水温が一気に3℃位は
下がりますね。
吸気温度も33℃~34℃位で安定しているので、少し高いのかも
知れませんが燃費も良さそうなので、そのままにしています。
(^^♪
Posted at 2022/12/29 17:35:06 | |
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