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2023年01月11日 イイね!

高SOC走法実現の為の課題…。

高SOC走法を実施する為に、現在問題となりそうな所を
整理しておきたいと思います。

昨日のシュミレーションで一番問題となりそうなのが、D滑空の精度
なんですが、現在D滑空そのものは、慣れてきましたので、違和感は
無くなってきています。
プロボのシステム電流がMAX3Aありますので、D滑空時1A~3Aとなっていれば
D滑空としては大成功となります。もちろん0Aというのもあるのですが、
範囲が狭すぎて維持が困難なんですね。

ところが、私のD滑空はドンピシャとはならず、成功範囲を逸脱して
4A~5Aも含まれるんです。
中SOC走法や低SOC走法では、この状態は弱EV走行として、滑空距離の
引き延ばしという観点で見れば成功という判断で良いと思うのですが、
高SOC走行の場合は、1Aの放電ももったいないんです。

そういう意味では、1A~3Aの放電状態が、システムだけが電流を
消費している無負荷走行が出来ている状態なんです。

マイナス側はどうかというと0Aの場合HSIゲージは、CHG側1個点灯
なので、充電状態となります。これは、システム電流分だけを
充電している状態で、それよりもマイナス側は全て、滑空距離を
縮める方向となります。そういう意味では、もう少しD滑空の
精度を上げる必要があるのかなと思っています。

さて、もう一つの問題点として、-2Aの安定充電についてですが、
-2Aの充電を続ける限りかなりの距離は安定して走行できます。
信号が全く無いと仮定すれば、充放電収支は、1Aの赤字となりますので、
そのうちSOCは徐々に落ちて来るハズですね。

では、高SOC走法を実施するにあたり、-2Aの安定充電以外に充電方法は
ないのか?というとそうでも無くて、以前も書いているように-16Aの
充電を行ってくれる所もあるのです。しかしこのエリアは、安定性に
欠けるのが問題なんですね。特に問題なのは、知らない間に、
モーターアシストが入っている場合があるんです。
せっかく充電しているのに、放電とは何事か!となりますよね。

30Aレベルのモーターアシストなら、急に車が軽く走りだすので
体感ですぐに分かりますが、6A~10Aレベルのモーターアシストは
注意していれば、分かりますが、なかなか気づきにくいんです。
もちろん、ずっと監視なんて危なくて出来ないですよね。
これも問題だと思うんです。

実際は、郊外路走行によって検証が必要と思っていますが、今の所
それらが解決すべき問題として感じている所です。

まあ問題点が分からなければ解決案も見いだせないでしょうが、
問題点はハッキリしているので諦めさえしなければ、そのうち
なんとかなるでしょう。

この謎解きゲーム。

今回は結構手ごわいので、なかなか楽しませてくれますなあ。

                           (^^♪
Posted at 2023/01/11 00:05:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費 | クルマ

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