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2023年01月14日 イイね!

HV車。誰でも出来る高速道路の無噴射走行…。

HV車。誰でも出来る高速道路の無噴射走行…。











今回は、初めての高速道路の長距離走行となりました。
最初のトラブルからですが、GSで給油後、家で荷物を積み込んで出発。
5分で高速道路料金所通過。ここまでは順調だったのですが、高速道路に
乗って5kmも進まない内に、エンジン水温が95℃…。

え~。マジか?既に高速道路乗っているし、SエリアやPエリアはまだずっと先。
あわてて、窓を開け、暖房を最強にしてオーバーヒートの防止処置。
非常電話帯があったので、そこに止めた時はエンジン水温98℃。頭も沸騰寸前(笑)

取り合えず、グリル塞ぎ95%の下側のテーピングを一列剥がしてなんとか
正常水温85℃に復帰。(写真上)
と、まあいきなり慌てました。みなさんは100%グリル塞ぎしている人も
多いようなのですが、私の車、冷却効率が悪いのでしょうかね…。

さて、高速走行ですが、24Km地点位まで、速度やアクセリングをいろいろ
試してみたのですが、エンジン回転数は2000rpm前後だし、EV走行は当然無理だし、
どうも無噴射になっている感じはしないんですね…。
そして、もう少し走行した所で、瞬間燃費計に切り換えたんですね。

これ、これ、これですよ。ありましたよ無噴射走行。左下写真がその時の状態です。
90km/hで走行中で怖かったので、思わずアクセルを緩めてしまったので、
CHGレベル1になっていますが撮影したかったのは、HSIレベル2だったのです。
ごめんなさい。ちょっとブレてもいますが、90Km/hで走行中という事で
勘弁願います。

注目して欲しいのは、瞬間燃費が99.9Km/Lになっているにもかかわらず、
EVランプが点灯していない事なんです。(EVランプは写真左下の赤矢印の位置)
OBDエンジン回転数は2000rpm前後は出てます。

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では、高速道路の必殺技「無噴射走行方法」をまとめてみますね。

 1.下り坂である事(勾配の角度は関係なし)
 2.速度は、実速70km/h以上(100km/h超えてもOKでした)
 3.アクセルOFF~HSIレベル2まで(レベル3になると噴射開始します)
 4.ずっと継続は可能ですが、水温が下がりすぎるとエンジン始動するかも?

次に、高速道路の平坦路走行についても、ある程度分かりました。

 1.速度は、実速70km/h以上(100km/h超えは確認していません)
 2.HSIレベル4~レベル6までの間で調整すると50Km/L~70Km/Lの瞬間燃費が
   平坦が続く限り継続できる。(当然エンジンは、掛かっています。)

最後に上り坂ですが、基本的には、どうやってもエンジンは掛かってしまいますが
ごく緩やかな登りの場合に限り、一度アクセルOFF後HSIレベル2では、
再び無噴射走行が可能となったケースはありましたが、継続は難しかったですね。
これは上り勾配の角度が関係ありそうです。無噴射走行の継続は出来ませんが、
35Km/Lレベルのガソリン走行は可能ですので、上り坂でも諦めずに挑戦する事が
大事ですね。
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それとSOCの状態はあまり関係なさそうに思いました。
55%~60%位(BLレベル6下~中)が多かったと思います。

松山自動車道は、山間を通っている事で、片側1車線の対面通行が多いです。
特に松山インターを越えてから南方面については70km/h制限が多く、
単車線となってきますが、みなさん平気で90Km/h以上で走っています。

90km/h以下で走行すると、私はすぐに親分になってしまうんです。すぐに
5台位の子分を引き連れて走るという意味ですよ。(笑)

しかし70km/hさえ超えていれは、無噴射走行は可能ですし、平坦路の
瞬間燃費60Km/Lとかの継続も可能なんです。

本当に、無噴射になっているのかどうかも疑ったのですが、OBDの平均燃費計は
上がってくるし、エンジン水温計も下がってくるのです。もちろんエンジン回転数は
2000rpm前後は回っているんです。クランクシャフトとかピストンとかの抵抗は
エンジンブレーキのようにならないのでしょうか?
一体、どういう仕組みなんですかね…。

さて、実際の高速道路の燃費がどの位でているかというと、さすがに30Km/L越えは
難しいと思いますが、27Km/L台後半位は出ているような気がします。
実際に平均燃費で30Km/L越えを少し間は保っていたのですが、ずっと継続は
厳しかったですね。
下右写真は帰着時の平均燃費です。通常のOBD平均燃費が33Km/L台なので、
結構下がりましたが、当初思ってたよりもずっと良かったです。

東名高速の東京~静岡間がどうような道路勾配なのか、私は知りませんが、
こちらのように山間部が大半というような事は無いと思うんですね。
だから30Km/Lオーバー達成という話も充分、信頼出来る数字だと思います。

最後に、プロボや一世代前のNHP10アクアなどは、THSⅡの第三世代なので、
70km/h以上だとEV走行には、切り換わらなくなりますよね。

しかし、今回判ったのは、EV走行に切り換わらなくなった瞬間には、
平坦路であればアクセルワークだけで40Km/L~70Km/Lとかの瞬間燃費を
継続出来るポイントがあるというのは、今回初めて知りました。

それと、SOCの満充電状態(レベル8)のエンジン走行では、やはり強制的に
モーターアシストが入ります。
回生充電は74%では5A程度は充電していたように思いますが、そのレベルでは
あまり意味は無いと思いました。逆に、BL値7以上は積極的にEV走行にて
消費するのが得策だと思います。

しかし、このシステム本当に良く出来てるわ…。 

皆さんも、瞬間燃費計をしっかり活用して高速道路走行でも30Km/L Upを
目指して頑張ってみましょう。

2023-1-14追記 GoogleMapで調べた所今回のコースは以下のようになっています。
        全行程322.6km   高速道路254km(78.8%)
                                              一般道68.6Km (21.2%)
                                  (^^♪

Posted at 2023/01/14 00:06:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | エコラン | クルマ

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何シテル?   02/01 16:10
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