
温コンで回路を考えていたんだけど、技術力不足でシュミレーション段階でアウト。
TTLのICならAndとかOrとかの論理回路が使えるから、組み合わせたら出来そうな
感じはするけど、基盤にIC配線は、老眼もあるしどうも気が進まないんだよね。
取り合えず温コンの方は、一旦保留にしておいて、簡単なロータリースイッチでの
回路構成で、やってみる事にした。
確かに切り換えたら真の温度は見えないようになるけど、スイッチOFFすれば
直ぐに確認は出来るハズなんだよね。
という事で、昔使っていた部品を探していたら使えそうなものが出て来ました。
6極ロータリースイッチ 1個
メタルツマミ 1個
トグルスイッチ 1個
発光ダイオード(赤) 1個
半固定抵抗 1個
これ以外は、固定抵抗2種類、アルミ板、万能ボンド、フェイクレザー、取付ビス、
カラー配線、こんなところかな…。固定抵抗は使えそうなのが無かったので
秋月電子の通販で購入予定。固定抵抗1本20円位で結構良心的ですよ。
6極ロータリースイッチは2極か3極で良いのだが、家にこれしかなかったから
使う事にした。OFF位置を作っても、OFF→AΩ→BΩ→CΩ→DΩ→EΩとなるので、
こんなに細分化は必要ない。従ってOFF→AΩ→BΩで使おうと思うが、C以降を
結線しないと∞抵抗となり、-140℃とかの温度になってしまうので、スイッチを
回しすぎた時の為、実際は、OFF→AΩ→BΩ→BΩ→BΩ→BΩで使う事にする。
トグルスイッチは偽温度回路のON、OFF用で発光ダイオードは、
偽温度回路ON状態を示すインジケータに使う予定。
半固定抵抗は、真の温度特性のターゲット温度が固定抵抗の抵抗値と
一致しなかったときの抵抗値増減による温度補正用。
フェイクレザーが自作コンソールボックス作成時の分が大量に余っているので、
まずはアルミ板に穴を開け、表面に万能ボンドを塗って、それにフェイクレザーを
貼り付けてパーツを取付後、車にビス止めすれば、周囲との違和感は
無くなるでしょう…。
今後は一番時間の掛かりそうな抵抗値測定ですね。まあコールド状態で
一通り測定しておいてから、ターゲット温度の誤差修正って感じになりますかね…。
(^^♪
Posted at 2023/01/19 00:04:52 | |
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