今回の寒波の為の備えは、食料とかも含め準備は出来ているんだけど、
そんな事を考えてたら、ふと題記の事を思い付いたので、書いておきたいと
思います。
例えば、私の家は一応オール電化の建物なのですが、電気が一ヵ月以上
止まってもそんなには、困らないんですね。
まず、調理ですが、灯油は通常はファンヒーターだけ使用して、余ったら
加圧式灯油ストーブ(品名:マナスル121とマナスル126両方使えます)で
調理可能です。もちろんガスのCB缶は15本以上ストックしているので、
イワタニコンパクトバーナーで使っています。薪もその辺で拾えば
調達可能です。
一番必要な水ですが、川がそばにあるので、汲んで来て手押しの
携帯用浄水器でろ過して使えます。(結構、重労働ですが…)
ペットボトルとかで自作も出来ますが、雑菌やウイルスは除去
出来ませんので、必ず煮沸が必要ですね。
お風呂ですが、小型ボートに川の水を入れて、ステンレス製の
フレキシブルパイプをバネの形のようにトンネル状に曲げて、片方に
充電式のシャワーに使えるポンプに接続してボート内にいれます。
もう片方はお湯の帰りラインとしてボート内にいれます。そして、
ポンプを動かし、水の循環が確認出来たら、フレキトンネルの中に
薪を入れて火を焚けば、40分位で入浴可能となります。
ボート(浴槽)が無い場合は、木の棒を井型に組んでいくか、
石を浴槽形に積み上げて、中にタープを敷き、その中に
水を汲み入れたら同様に風呂が出来あがります。
過去では、竹を組み上げ縛って使ったのが、軽くて簡単でしたね。
寝具は、家族分の寝袋がありますし、折り畳みマットとセットで使用します。
もちろんテントとかも…。あとラップやアルミホイル、輪ゴムとかは
料理だけでなく、食器の代わりや防寒やケガの固定とかにも使えます。
車に常備しておくと便利ですよ。
さて食料ですが、野菜は少し作っていますが、最悪、何も無いとなれば
海では、マツバガイ、イボニシ、カメノテ、カラス貝、その他釣れるもの。
山では、ヨモギ、ビワの葉、ドクダミの葉等これらは、お茶になりますし、
薬効もあります。ほぼ乾燥が必要ですが、鍋等で煎れば使えます。
あとは、食べられる野草の天ぷらとかおひたしが簡単ですね。
ただ、これらは、それなりの知識が無いと、毒のある野草とかも
たくさんありますから事前に調べておく事が大事ですね。
炊飯はメスティンという飯盒を使っていますが、最近百均でも500円で
販売されていますね。最悪ビールの空き缶でも炊飯は出来ますよ。
竹とかでも炊飯できます。でも青竹じゃないと枯れた竹は燃えちゃう
からダメですよ。
あとは灯りですが、加圧式の灯油ランプを使っています。年代物ですが
オプティマス200Pとペトロマックス500CPをメインで使っています。
普通の充電式や、乾電池式のランタンも併用しています。
情報は、ラジオか携帯ですね。携帯充電位なら、ソーラー充電器で
大丈夫ですね。
そう考えていけば、何が一番困るかなあ…。米は買っているから、
米とかガソリン、灯油とかですかね…。
(^^♪
Posted at 2023/01/24 00:06:22 | |
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