ノーマルボンネットからカーボンエクステリアパッケージのボンネットへ交換

今回は、ノーマルボンネットからレクサス純正のカーボンボンネットへ交換します。
今回は大人2名で作業しました。
1人でも作業する方法はありますが、2名の方がとても楽です。

こちらは中古にて購入しました。
※比較的綺麗な状態だった為

まずは軽く洗車しました。

洗車後、ボンネットを開け、ボンネットを外した時に干渉して傷が入らない様に養生します。特にフェンダー！フロントガラス側には更にタオルを貼り付けました。
エンジンルーム内に、取り外したクリップなどが落ち込まないように、ビニールで養生します。（しなくても大丈夫です。一応念のために行いました）

ダクトカバーとインシュレーターを取り外します。

先にダクトカバーから外します。
その後インシュレーターを外します。
赤丸したクリップを外せば取れます。
指でも外せますが、クリップを外す専用の工具（名前忘れた）もしくはマイナスドライバーがあれば、楽に外せます。

外れたら、こんな感じになります。

赤丸のウォッシャーノズル用のホースなのですが、何箇所かクリップで止まっていますので、こちらも外します。

こちらの赤丸のところも、クリップを外します。

こちらも同様です。

クリップを外したら、赤丸と赤矢印のホースジョイント（わかりにくくて、すみません）を外します。
これは手で回しながら引っ張れば簡単に外せます。

外れた状態がこちらです。

ホースが外れたら、後はボンネットを外すだけです。
赤丸のナットを外すのですが、まずは水色で囲んだ方のボルト（各2本ずつ取り付いている）1本を外し、残りの1本を緩めます。（指で取り外せる程度）その後、ダンパーのボルト各1本ずつ外します。

※人により、やり方は違うかもです！
要は無事に取れればOKです。

無事にボンネット外れました。
※2人で合図連絡応答をして、外します。

外したボンネットに付いているウォッシャーノズルを外します。

赤丸のところをマイナスドライバーなどで軽く押しながら、クリップはずしのような物で、軽くこじると、簡単に外れます。

違う角度から見ると、こんな感じです。

わかりにくいですが、外れた物が赤丸内になります。
こちらをカーボンボンネットへ移植します。
全く同じ場所に穴が空いているので、ゴムホースを差し込み、ウォッシャーノズルをパチンとはめ込みます。

（写真のボンネットはノーマルボンネット）

こちらがカーボンボンネットです。
裏の写真を撮り忘れました。
後は外した反対の手順で行えば、ボンネットは付きます。

見事完成です！
さすが純正！
チリもピッタリでした！

違う角度から

実はボンネットのみ購入していて、ノーマルボンネットの網が合うかと思いきや、全く合わず…笑
よってDへ連絡し、注文しました。
網の部品の値段としては、5000円ちょいでした。
後日取り付け予定です。
しばらくは網なしで、恥ずかしい感じです笑
網の取り付けは、後日アップするかもです。

オマケ

ボンネット裏はフォージドカーボンで、とても美しいですね！
（自己満の世界）
ボンネットダンパーは、ノーマルのまましようしましたが、問題なかったですね。
ダンパーが強すぎたら、カーボン用のダンパーを購入しようと思いましたが、大丈夫そうです。（自己責任）

長くなりましたが、こんな感じです。
参考になればと思い投稿しました。

※ちなみにですが、社外品だと、インシュレーターが取り付け不可だったり、ウォッシャーノズル穴など開いてない場合あるので、注意が必要です。純正は穴がしっかり開いています。よって無加工でポン付けです。