今秋改編

今回は2023年度下半期への移行により行われたアニメ以外の民放地上波2023年度上第三期（10月クール）改編を特集します。
今期の改編では「COVID-19(SARS-CoV2）」と言われる「コロナ2019」の第五類移行から半年を経過することでバラエティをはじめにドラマを強化するようです。
特にフジテレビはコア層（13歳から49歳）が連ドラをパソコンスマホのインターネットによるネット配信で視聴すことが多いことからかつては2時間ドラマが放送されていた金曜21時に連ドラ枠を設置するように連ドラ放送枠を拡大するようですが実際のテレビリアル視聴率では個人別や世帯別ともに苦戦続きと言うことは多く日本テレビの水曜ドラマが今年度終了と言う話が一部で出るなどニュースやワイドショーと言った報道・情報系番組や0時以降の深夜帯ドラマ同様に独立系放送局でも新作が増えているバラエティー番組に比べて苦戦続きもあるようです。
今年度以降から芸能事務所大手の「ジャニーズ事務所」が長年行っていたセクハラなどの同性対象とする性的行為事件を暴露する記者会見が行われ、マスメディアからの追及による「ジャニーズバッシング」が続きジャニーズ自体も昨日に「ＳＭＩＬＥ―ＵＰ．」に会社名を変える報道を行いましたが今回の「ジャニーズショック」をきっかけに連ドラをはじめに民放テレビ5系列は長年にわたり「ジャニタレ」に依存した番組作りを脱却できるか今後の課題と言えます。