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2024年10月20日

3ナンバーミニバンが最も変哲のないファミリーカーのスタンダードとなった日

3ナンバーミニバンが最も変哲のないファミリーカーのスタンダードとなった日 今回の記事は本日に本田技研工業が1991年の本田技研工業の創業者本田宗一郎氏の死後のバブル崩壊期にRVブームへ乗り遅れたことによりクライスラー系で現在はステランティスN.V.の一部ブランドとなった「JEEP」をはじめに当時はローバーグループで現在ではインド・タタモーターグループとなった「ランドローバー」やいすゞ自動車のRVをOEⅯで取り扱ってRVブームに対応してバブル崩壊後のRVブームでもいわゆる「4ドアハードトップ」と言われるセンターピラー付きサッシュレスドア車を含めたセダンばかり発売して低迷が続いたホンダの4輪事業のV字回復を果す結果となったアコード(CD系)をベースにするホンダ自社生産初の3列シートミニバンで3ナンバー車の自動車税などの税金が大幅に引き下げられた平成元年の税制改革後も改革後も3ナンバー=税金(昭和同様に車税80000円以上と考える)が高く贅沢と考えていて今までの3ナンバーに関心のないユーザーでもカジュアル志向ということから3ナンバーを受け入れる土壌を創ったと同時にミニバンを変哲のないファミリーカーのスタンダードとした「オデッセイ(RA1/2)」発売30周年ということで1994年秋冬国産ミニバンを振り返ります。

一般的には「ミニバン」と言われる全高155㎝以上の5/3ナンバー乗用車登録のボンネット付き2BOXまたは1.5BOXカーについては国内メーカーでは日産自動車が1982年に発売した「プレーリー(Ⅿ10系 T11系オースターJX・スタンザFX・バイオレットリベルタと同様のFF横置きプラットフォームベース 後部スライドドア VⅯ10系ライトバンを用意)」が第一号で1983年に三菱自動車工業が「A200系コルディア・トレディア」をベースにする「シャリオ(D10系)」を発売、その後マツダが「ルーチェ/929(HC系)」をベースにすることから全高155㎝/全幅170㎝以上のモノコックボディの2BOXではクロスオーバーSUVを除き数の少ないFR縦置きレイアウトが採用された「MPV(LV系 LW系はFF横置きベースでスライドドアを採用)」を1988年に生産開始、生産開始時は北米などの輸出専用だったが平成元年4月の消費税導入に合わせて(民間名義の自家用乗用登録新車は6% 平成4年4月から平成6年3月までは4.5% 平成6年4月から3% 緑ナンバー若しくは官公庁名義とリース・レンタカー用車は乗用登録でも開始時から3%) 3ナンバー車の自動車税などの税金が大幅に引き下げられた平成元年の税制改革に合わせるように1989年度だった1990年2月に日本国内でも発売、トヨタ自動車も当初は海外市場を主とした後部スライドドアであるが全幅170㎝以上で床下エンジンのミッドシップ(MR)を採用する1.5BOXセミキャブオーバサルーン「プレビア」を1989年東京モーターショーに参考出品、1990年5月に「エスティマ(TCR10/20系)」として発売、乗用車専用設計ということから商用1BOXとボディを共有する今までの3列シートワゴンと異なり洗練されたデザインと走行性能が評価されたが3ナンバー専用設計が時期尚早と言われ1992年には全長と全幅を10㎝切り詰め2000㏄以上でも5ナンバー登録となる同時にファミリーカーとして人気となった3C-T型2.2ディーゼルターボ搭載車を用意する(CXR10G/CXR11G/CXR20G/CXR21G型)を用意する「エスティマ・ルシーダ/エミーナ(R10末尾G系)」を発売、5ナンバーミニバンは当時はファミリーカーのスタンダードで現在では限りなく衰退した5ナンバーセダン同様に変哲のないファミリーカーのスタンダードとなったが3ナンバーミニバンは税制改革後の他の3ナンバー車も同様でしたがファミリーカーとして変哲のある部分が残っていたようです。
RA1/2系オデッセイの予想以上の大ヒットにより本田技研工業の創業者本田宗一郎氏の死後直後のバブル崩壊期に3列シート1BOX4WDを生産できるラインがなくホンダの北米法人「ホンダ・オブ・アメリカ」が生産する国内メーカー海外生産車では№1の「アコードワゴン(初代CB9 2代目CE2)」が販売されていたが2ドアクーペをはじめに「4ドアハードトップ」と言われるセンターピラー付きサッシュレスドア車を含めた4ドアセダンばかり発売を続けてRVブームへ乗り遅れたことからクライスラー系で現在はステランティスN.V.の一部ブランドとなった「JEEP」をはじめに当時はローバーグループで現在ではインド・タタモーターグループとなった「ランドローバー」やいすゞ自動車のOEⅯであるがホンダブランドでは初の3列シートとなったUBS69GW/25GW型ビッグホーンロングのOEⅯ「ホライゾン(UBS69GWH/25GWH型)」などのRVをOEⅯで取り扱ってRVブームに対応したホンダ四輪事業のV字回復を果たして当時はRVブームにより絶好調だった三菱自工買収報道を乗り越え、「オデッセイ・ショック」後の他のメーカーも同様ですがRVでも従来のクロスカントリー4WDやステーションワゴンに比べて画一的なクルマばかり開発するという評価もありましたが3ナンバー車の自動車税などの税金が大幅に引き下げられた平成元年の税制改革後も改革後も3ナンバー=税金(昭和同様に車税80000円以上と考える)が高く贅沢と考えていて今までは3ナンバーを受け入れなかったユーザーからもカジュアル志向ということから3ナンバーが受け入れられたと同時に、その後も「CR-V(RD1/2)」をはじめに「ステップワゴン(RF1/2)」と言った「クリエイティブムーバー」の大ヒットにより同じくRVでも「アベニール(W10系 1995年にサリューにビッグマイナーチェンジ)」に代表されるライトバンなどの商用車とボディ共有派生が多かったが多かった日産自動車を超えて国内自動車新車シェア2位に成長して、その後は20世紀末でも2000年代に入ってからの平成12年4月からの改正道路交通法による6歳以内の乗員に対する「チャイルドシート」義務化も大きいが3列シートミニバンが変哲のないファミリーカーのスタンダードとなって他のメーカーも非SUVのヒンジドア3列シートミニバンを拡大しましたが3列目の居住性の低さやスライドドアに比べて利便性と言われて2000年代後半から衰退が進んでかつて「RV」と言われたカテゴリーではクロスオーバーを含めたSUVと2列シート車を含めた1BOXタイプのミニバンなどの電動スライドドア採用ハイトワゴンが主流となって平成26年と令和元年の消費税増税や「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる「コロナ2019」の「コロナショック」などによる長期的な不況をはじめに「ADAS(運転支援システム)」や将来的に強化される「CAFE」と「CASE」への対応による車種再編も大きいが現在でも多いクロスオーバーを含めたSUV(かつてはクロスカントリー4WDと言われた縦置きエンジン採用の本格SUVも含む)以外のRA1/2系オデッセイが定着させたヒンジドア3列シート採用車は2020年度のトヨタ自動車の「プリウスα(ZVW40 ホンダはFR系ジェイドが最後)」を最後に国産車のラインナップから2020年度に消滅となりました。
個人的にRA1/2型オデッセイについては2010年代以降であるが核家族世帯のファミリーカーのスタンダードに対応したスライドドア付きスーパーハイトワゴン型軽自動車「JF1/2型N-BOX」同様にライフスタイルを豊かにしたクルマと評価しますがその後のホンダだけではなく国産車全体のマーケットを大きく画一化させた張本人としても知られてもいいと思います。
1枚目の画像については1991年の本田技研工業の創業者本田宗一郎氏の死後のバブル崩壊期にRVブームへ乗り遅れたことによりクライスラー系で現在はステランティスN.V.の一部ブランドとなった「JEEP」をはじめに当時はローバーグループで現在ではインド・タタモーターグループとなった「ランドローバー」やいすゞ自動車のRVをOEⅯで取り扱ってRVブームに対応してホンダの4輪事業のV字回復を果す結果となったアコード(CD系)をベースにするホンダ自社生産初の3列シートミニバンで3ナンバー車の自動車税などの税金が大幅に引き下げられた平成元年の税制改革後も改革後も3ナンバー=税金(昭和同様に車税80000円以上と考える)が高く贅沢と考えていて今までの3ナンバーに関心のないユーザーでもカジュアル志向ということから3ナンバーを受け入れる土壌を創ったと同時にミニバンを変哲のないファミリーカーのスタンダードとした「オデッセイ」の第一世代モデルで1994年10月に本田技研工業から発売したホンダオデッセイ2.2前期型4WD(RA2型Lと思われる)です。
2枚目の画像についてはマツダが北米など海外向けに1988年から生産を開始して平成元年4月の消費税導入に合わせて(民間名義の自家用乗用登録新車は6% 平成4年4月から平成6年3月までは4.5% 平成6年4月から3% 緑ナンバー若しくは官公庁名義とリース・レンタカー用車は乗用登録でも3%) 3ナンバー車の自動車税などの税金が大幅に引き下げられた平成元年度の税制改革に合わせて1989年度だった1990年2月に日本国内でも発売された全高155㎝/全幅170㎝以上のモノコックボディの2BOXではクロスオーバーSUVを除き数の少ないFR縦置きレイアウトが採用された「MPV」の第一世代モデル(2代目LW系以降はFF横置きベース)でアンフィニ店(マツダアンフィニ店 現在は一部地区のみ)専売の「アンフィニMPV」という通称名だった1995年10月の1996年モデルへのビッグマイナーチェンジによりWL-T型2.5ディーゼルターボが搭載されるLVLR型4WDが追加されたマツダMPVグランツシリーズ1998年モデル(LVLR)です。
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Posted at 2024/10/20 10:29:26

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