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2024年11月10日

今年の総括 (2000年代の車)

今年の総括 (2000年代の車) 今年の総括、第3回目は2000年代の車です。
今年は昨年から続くトヨタ自動車100%子会社の小型車・軽自動車メーカー「ダイハツ工業」の小型普通車衝突テスト不正認証事件による軽自動車を含めた安全・環境再テスト実施前車両の未登録・届け出新車在庫の出荷・登録・届け出停止と生産休止(1月末から条件付きで再テスト済みのみ出荷停止指示解除 2月から条件付きで生産再開)により強化された国土交通省の監査により発覚した現在では生産終了を含めた一部車種を除き国土交通省からの再チェックによる段階的な生産・出荷が可能となりましたが5月から6月にはトヨタ自動車をはじめにマツダやスズキの4輪自動車と本田技研工業をはじめにヤマハ発動機の2輪車の一部車種で道路運送車両法による「型式指定」の認可取得時に不正事件による生産休止や納期遅延もありましたが「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる「コロナ2019」後、長く続いた製造従業員不足による国内メーカー車の納期の改善も行なわれたと同時に75歳以上の後期高齢者の運転免許証返納者はマスメディア主導による「三密」回避の「マイカー論」の名残がまだ強いことから「COVID-19(SARS-CoV2)」前の令和元年度以前に比べて増えないが今年8月から開始された(一部地域は検査機器の入れ替えの関係から令和8年度開始)平成10年9月以降製造の自動車に対する車検時のヘッドライトのロービーム検査への移行により2000年代のクルマも少なくなったといえます。
2009年4月からのエコカー減税により自動車取得税・重量税新車登録時に100%免税とされていた平成21年排出ガス規制適合クリーンディーゼル乗用車(LDA‐)でも今年からはクリーンディーゼル乗用車市場を拡大した車種も平成25年3月までの登録車であれば従来型ディーゼル乗用車もしくはディーゼル商用車・特殊車両同様に初年登録11年以降の自動車税重課が適用されたことにより現在までにつながる都市部の車離れが進んだリーマンショック前後の2000年代後半から2010年代前半の車も少なくなっているようです。
今回の画像は発売20周年の2004年(平成16年)4月から12月発売のクルマを特集します。
今回の画像については2004年9月にに日産自動車が発売した間接的に「サニー(B系統)」と「パルサー(N系統)」の役割を受け継ぐ5ドアハッチバックと「ティーダラティオ(SC11系)」と言われる4ドアセダン(ティーダサルーン)が用意された日本国内のみ5ナンバーサイズ収めたBCセグメントスタンダードカー「ティーダ(国内ではC11系のみの販売 C12系以降は日本では3ナンバー幅となることから海外のみ)」の日産・ルノーSAアライアンス共同開発のB/Cセグメントカー用プラットフォーム「Bプラットフォーム」採用された日産ティーダ15Ⅿ前期型(C11)です。

2枚目の画像については2004年10月に日産自動車が発売した「セドリック・グロリア」とセドグロ/シーマ同様のY3#系統に編入されたJ.フェリー(JY32系)以降の「レパード」の役割を引き継ぐFR-Lプラットフォーム採用のEセグメントサルーン(現在ではDセグメント相当)「フーガ」の第1世代目モデルで海外向けプレミアムブランド「インフィニティ」では「Ⅿシリーズ(Y51系後期型はQ70)」として販売された日産フーガ250GT前期型(Y50)です。
2004年の日産自動車については世界的タイヤメーカー「ミシュラン」出身でその後に今後はルノーSAと15%の対等出資へ移行する日産自動車の親会社となったルノーSAにヘッドハンティングされ1990年代後半の日産自動車経営危機により1999年にルノーとの資本提携を行いアライアンスを締結してから6月に5年を経過をはじめにアライアンスを締結の数か月後に日産のCOO(最高執行責任者)を務めて「日産リバイバルプラン」を実行した2018年から2019年に金融商品取引法違反と会社法の特別背任罪で逮捕・起訴されルノー・日産・三菱自工のアライアンスの経営陣からは解任となったがその後も令和元年最終日に日本から出国し、国籍のあるレバノンに出国・逃亡、出入国管理法違反容疑により再び逮捕状が出て過去最高額の保釈金も没収されているがいまだに逃亡を続けているカルロス・ゴーン被告の代表取締役社長に就任から6月に4年経過して同時に最高経営責任者(CEO)に就任から3年経過、1999年度から2001年度行われた「日産リバイバルプラン」に変わる新経営プログラムの「NISSAN180」も3年目に入ったと同時に2003年度の連結営業利益が過去最高となる8,249億円を達成(4月)、9月でも2日に2004年度内に国内向け新車種6車種の披露を行い同月に北米で2002年から先行販売されたクロスオーバーSUV「ムラーノ(Z50系)」と日本国内のみ5ナンバーサイズ収めたBCセグメントハッチバック「ティーダ(C11系)」を発売、10月には海外向けプレミアムブランド「インフィニティ」では「Ⅿシリーズ」として販売されるFR-Lプラットフォームが採用されるEセグメントサルーン(現在ではDセグメント相当)「フーガ(Y50系)」と先月発売のティーダ(C11系)のセダン版で「サニー(B系統)」の役割を受け継ぐ5ナンバーサルーン「ティーダラティオ(SC11系)」を発売、12月にはミニバンのパイオニア「プレーリー」を引き継ぐ「リバティ(Ⅿ12系 前期型はプレーリーリバティ)」の後継のロールーフミニバン「ラフェスタ(B30系)」を発売、暦では会計年度上では2004年度の2005年1月には現在ではE13系に移行して派生車の「オーラ(FE13系 3ナンバー)」も用意するBセグメントカー「ノート(E11系)」と言った2004年度に6車種の新車が国内市場に投入されました。
2004年4月から12月まで発売のクルマについては4月であれば国産車の新規車種の発売またはフルモデルチェンジがなかったが5月のホンダ・エリシオン(RR1/2/3/4/5/6)を皮切りに完全21世紀設計のクルマが各メーカーから出そろい特に日産自動車は9月2日に2004年度内発売の新車種6車種の披露を行うなど今月になってから報道されている2024年度上半期決算で利益9割減が出たと同時に世界社員9000人の計画が出てる現在では考えられないぐらいに積極的なニューモデルリリースを進めていたようです。
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Posted at 2024/11/10 16:43:56

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