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石狩港302のブログ一覧

2017年03月11日 イイね!

今年度の総括 (90年代の車)

今年度の総括 (90年代の車)今年度の総括、第三回目は90年代の車です。
今年度も90年代の見かけましたが初年登録13年以上の登録車に適用される自動車税の増税額が10%から15%に変更されて2年目に入ったことと今年度から新車ナンバー取得から13年以上経過する軽自動車に適用される軽自動車税の増税が開始されたと同時に高齢ユーザーさんの引退が進んだことにより旧年式車を見る機会が少なくなりました。
中古車についてはアメリカの場合は初年登録25年以上とカナダの場合は初年登録15年以上を経過すれば輸出が緩和されることからスポーツカーの値段が高騰していて、軽トラなどの一部の実用車種についても値上げが進んでいます。
来年度以降は旧年式車への課税強化はひと段落するようですが高齢ユーザーさんの引退がさらに加速するの同時に部品の製廃が進み、エコカー減税の適用厳格化が行われても将来的な消費税10%化前に乗り換えが進むことから1990年代の車だけではなく2000年代の車も本格的に少なくなっていくように感じます。
今回の画像は1997年(平成9年)1月から3月に発売した車を特集します。
1回目の画像はいすゞ自動車が1993年の東京モーターショーにJT191S型ジェミニ4WDをベースにしたクロスオーバーSUV「ヴィークロス」として参考出品され、そのヴィークロスのデザインモチーフを利用して、UBS69/25DW系ビッグホーンショートをベースのSUV(クロスカントリーRV)スペシャリティーカーとして1997年3月(発売は4月)に発表されたいすゞビークロス(UGS25DW)です。

2枚目の画像については富士重工業(4月から登記上会社名をSUBARUに変更)が1995年の東京モーターショーに「ストリーガ」として参考出品され、1997年2月に発売されたGF・GC系インプレッサベースのクロスオーバーSUVで自然吸気のEJ20型SOHCエンジン搭載のスバルフォレスターS/20後期型(SF5 アプライドC型 D型だと思われる)です。
1997年1月から3月までに発売された車については少数でしたがSUVが多くリリースされましたが特にスバル・フォレスター(SF系)についてはレガシィ、インプレッサに次ぐスバルのグローバル主力車種として続いていることは高く評価したいと思います。
1997年3月は4月の消費税5%化を控え日本国内の市場において月別では最も新車登録大宇数が多かったと言われますが2009年(平成21年)から2010年(平成22年)に行われたエコカー補助金の支給対象二が該当したことから台数の減少率も大きかったといえます。
Posted at 2017/03/11 15:09:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2017年02月24日 イイね!

HD系アンフィニMS‐9のカタログ

HD系アンフィニMS‐9のカタログ今回、オークションで入手したマツダアンフィニMS‐9(HD系)のカタログを取り上げます。
カタログについては「自分にもっと忠実に、人にもっと優しく。」から始まるキャッチコピーから始まって、HDES型30タイプⅣと30タイプⅢの写真、30タイプⅣ(HDES)のインテリア写真、コンセプト説明、エンジンと静粛性、トランスミッション、エンジンを前車軸より後退させたFRフロントミドシップレイアウト・4輪マルチリンクサスペンション・4WSと4W‐ABSなどのシャシー系、シート・キャビン、オーディオシステム、ソーラーベンチレーションシステム、安全対策、環境対策、コクピット設計と運転席周りの写真、特徴的な装備、各種装備、グレードの紹介、ボディ・インテリアカラーの一覧、主要メーカー・ショップオプション(ディーラーオプション)の紹介、装備表、スペック概要表が記載されていました。
HD系センティア(海外ではマツダ929)のアンフィニ店用モデルとしてHD系センティア発売から5か月近く後に多チャネル作戦によりマツダオート店からアンフィニ店(その後のマツダアンフィニ店 現在では大半がマツダ店に統合)の発足により発売されたHD系MS‐9ですが独自仕様があっても北海道などのアンフィニ販売会社の店舗販売力が強い地域を除けば本拠の広島県をはじめに防府工場が所在する山口県などでは公用車・社用車などの法人・官公庁特販ユーザーも多いマツダ店扱いのセンティアに比べて登録販売台数が少なく、バブル崩壊による販売不振とマツダ5チャネル作戦失敗による車種削減により1994年1月のセンティアのマイナーチェンジ時にセンティアに統合されたがそのセンティアについても発売時には西日本地区などで好調のセールスでしたが事実上の先代であるHC系ルーチェ4ドアピラードハードトップに比べて3ナンバーサイズの大型ボディでありながら後席ヘッドルームとトランクスペースが狭くなったことにより販売の低迷が続き、2代目モデルのHE系ではサッシュレスドアでありながら正統派セダンのパッケージングを取り入れたが当時のマツダの経営不良によるイメージ悪化により販売が伸びずEセグメントサルーンの市場ではトヨタをはじめに日産、ホンダに水を上げられ2000年3月に生産が中止された。
HD系MS‐9については錆対策はしっかりしてもFRで重量バランス対策に力を入れたレイアウトを採用したことによりLSDが用意されていても雪道の走行性能が低くなったといわれることから同じFRでもHC系ルーチェに比べて見る機会が少なく、ここ最近は2年以上実車を見たことがありません。
マツダ5チャネル作戦の象徴として名高いテレビ朝日系「木曜ドラマ・大空港'92」の劇用車としても30タイプⅣ(ブラックフォレストマイカツートン ソーラーベンチレーションサンルーフ HDES)の劇用車としても起用されました。
個人的には曲線的な美しいデザインと上位グレードのみ用意された本木目パネル、ビッグサイズでありながら4WSにより最小回転がコンパクトカー並みだったことに対しては高く評価しますがフラッグシップサルーンの割に革をはじめに木目など劣化がの早かった言われた内装の改善と2代目のHE系センティアには用意されたTCS装着車が用意され、実現しない話ですがJCESE型ユーノスコスモに搭載される20B型ロータリーエンジンが用意されればさらに良いと思います。
最近になってからマツダが直6エンジンを開発する話が出ていますが現在のフラッグシップである「アテンザ」より上位クラスに属する走る愉しみとアグレッシブながらも美しいデザイン、先進の総合安全性能・環境性能、高い燃費などの設計思想を備えたを備えた現在のマツダが得意とするクリーンディーゼル採用の直6エンジンをフロントミッドに搭載するプレミアムな縦置きFR車が開発されることを願いたいと思います。
今回の画像はHD系アンフィニMS‐9のカタログと同じく1991年に発売されたNTTドコモの超小型携帯電話ムーバP(TZ-804 松下通信工業製)です。
Posted at 2017/02/24 08:22:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2017年02月24日 イイね!

JY32系レパードJ.フェリーのカタログ

JY32系レパードJ.フェリーのカタログ今回オークションで入手した、日産レパードJ.フェリーのカタログを取り上げます。
カタログについては「美しい妻と一緒です。」のキャッチコピーから始まって、コンセプトの説明と41V8タイプX(JGBY32)の写真、41V8タイプX(JGBY32)の内外装各種写真、安全性とインテリア、41V8タイプX(JGBY32)のインテリア全体写真、シートを初めとする室内主要装備、安全対策、安全へのコンセプト説明、エンジン・トランスミッション類のパワートレーン系の説明、サスペンション・ブレーキをはじめに41V8タイプX(JGBY32)に採用されるスーパーHICASとV‐TCS(ビスカスデフ付トラクションコントロール)などのシャシー関連の説明、各種装備説明、メーカーオプションで用意されるポルトローナフラウ社製本革シートと電波透過型断熱グリーンガラスの説明、各種グレードの紹介、ボディ・インテリアカラーの一覧、ディーラーオプションの一部紹介、装備表、スペック概要表が記載されていました。
1991年の東京モーターショーに参考出品され1992年4月に海外向けプレミアムカーブランドのインフィニティ用のミッドサイズサルーン「J30 JPY32型」として北米日産自動車から発売され1992年6月にはインフィニティJの日本国内向けとして発売されたJY32系Jフェリーですが独創的なデザインが話題になっても先代のF31系(R31系スカイラインベース)のサッシュレスドアの2ドアクーペと異なり、Y32系セドグロ/FY32系シーマをベースにする4ドアサルーン(セダン)に変更されたことと一部では評価されたがその独創的なデザインが一般から評価されず、Eセグメントサルーンの割に後部ドアの開閉口とトランクの容量が狭いことからは日本国内では比較的好評だった北米市場とは異なり発売時から販売が低迷、1993年6月にグレードの変更と同時に一部改良、その後も日産自動車系列の特装車メーカーのオーテックジャパンによる特別仕様車の発売、地域限定車の発売、バブル崩壊によるコストダウンをメインにした一部改良などが行われましたがそれでも販売の低迷が続き、日本国内仕様のみリリースされたVH41DE型エンジン搭載のJGBY32型「41タイプX」については日産店(ブルーバード販売会社 その後のブルーステージ店)自体がV8エンジン搭載のプレジデントを取り扱っても法人・官公庁などの特販ユーザーがメインその後ブルーステージに統合されたモーター店(一部地域では日産店でもモーター店取扱の車種を併売する販社もある)に比べて個人向けV8エンジン搭載車の販売ノウハウが少ないことからVG30DE型エンジン搭載のタイプLグレード(JPY32)がメインでさらに低迷したといわれています。
以前に41V8タイプX(JGBY32)を見に行ったことがありますが独創的なデザインとバブル期に設計されただけにシートの造りと布の肌触り、スイッチ式パーキングブレーキ解除機構は良くてもダッシュボードの素材についてはザラザラしても開発期と新車当時の500万円近い車両本体価格の割にに弾力感がなかったといえます。
個人的には歴代レパード同様に一貫性はなくても独創的なデザインは高く評価しますがVG30DET型エンジンと不具合が多いと言われていたが対策を進めたうえで5速E‐ATが搭載されれば極端に販売不振が起こりにくかったといえます。
新車当時から時々見るくらいで現在では年に1台見るくらいです。
今回の画像はJY32系レパードJ.フェリーのカタログとNTTドコモの超小型携帯電話ムーバP(TZ‐804 松下通信工業製)です。


Posted at 2017/02/24 06:36:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2017年02月11日 イイね!

UCS17/55系ミューのカタログ

UCS17/55系ミューのカタログ今回、オークションで入手したいすゞミュー(UCS17/55系 1992年モデル)のカタログを特集します。
カタログについては「ohハンサム・マシーン!。」のキャッチコピーと2.8ディーゼルターボメタルトップXSブライトMuキット装着車(UCS55DWM)の写真から始まって、「NEW RV WORLD」への冒険を描いたコミックと同時に2.8ディーゼルターボメタルトップXSブライト(UCS55DWM)の各種写真、パワートレーン、走破性能と4WDシステム・足回り、特徴的な装備、メタルトップシリーズ(4シーター3ナンバー乗用登録 UCS55DWM型)をはじめにハードカバー(2シーター3ナンバー乗用登録 UCS17DW型 UCS55DW型 )とソフトトップ(2シーター1ナンバー貨物登録 UCS17DH型)のグレードと装備の紹介、オプション、スペック概要表と装備表が記載されていました。
北米向けクロスカントリー車「アミーゴ」と当時のいすゞ自動車同様にGM(ゼネラルモーターズ)グループに属するドイツ(開発時は西ドイツ)アダム・オペル社が発売するオペル・フロンテラの日本向け車として3ナンバー車の税制改革時発売したUCS17/55系ミューですが最も低価格な3ナンバー車として話題になりましたが「ミステリアス・ユーリティ」の名の通り2人乗りしかなくといすゞ車としては少数のガソリン車のみの設定で、1990年7月(8月発売)に4JB1‐T型ディーゼルターボエンジン搭載の4人乗りのメタルトップシリーズ(UCS55DWM)の追加、1991年9月の新CI採用、安全・環境対策をはじめとする一部改良と同時にAT車の発売とRVブームにより人気が高くなり、1992年7月に特別仕様車の発売、同年11月に一部改良、1993年9月(10月発売)に4JB2‐T型3.1ディーゼルターボエンジンへの変更、ハードカバーモデルの廃止、三角窓の廃止などのビッグマイナーチェンジ(UCS69DWM)と同時に本田技研工業へも「UCS69DW型ジャズ」としてOEM供給、1994年と1995年に特別仕様車の発売、1995年12月に5ドアモデルの「UCS69GW型ミューウィザード」の発売(シャシーはUBS69/25系ビッグホーンベース)、1997年5月に一部改良が行われ、1998年6月に北米生産の2代目(UES73EW)にフルモデルチェンジしたが改良ごとに当初のミステリアス・ユーリティーのコンセプトから外れたように感じます。
一時期はRVブームの頃に人と違った個性的なクロスカントリー4WD(SUV)を求めるユーザーに人気があって、メタルトップシリーズ(UCS55DWM)をよく見かけましたが2002年のSUVを初めとするいすゞの乗用車事業撤退から15年経過することもあって、現在では年に数回見るくらいです。
今回の画像はUCS17/55系ミューのカタログです。
1989年(平成元年)発売の車ですが発売ですが1990年以降の生産年数が長い事から今回の記事は90年代の車としてカテゴライズします。
Posted at 2017/02/11 11:25:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2016年12月30日 イイね!

CX系アルシオーネSVXのカタログ

CX系アルシオーネSVXのカタログ今回、中古品を購入したスバルアルシオーネSVX(CX系 アプライドA型)のカタログを取り上げます。
カタログについては「私生活の王道を行こう。」のキャッチコピーから始まって、シルバー・メタリック/グレー・メタリックツートン塗装のバージョンL(CXD)の走行・スタジオ写真とメッセージ、「90's GRAND TOURING of SUBARU」サブタイトル、バージョンL(CXD)とバージョンE(CXW)の写真、バージョンL(CXD)の内装写真、コンセプト説明、専用開発された「EG33型水平対向6気筒エンジン」の説明、現在でもスバルのハイパフォーマンスAWDに受け継がれるVTD‐4WDとATミッションの説明、ボディ・シャシーの説明、エクステリア・インテリア・デザイン、安全対策の説明、装備の説明、グレードの紹介、装備表とスペック概要表が記載されていました。
プラザ合意による円高化が進んだことによる量販車の現地生産化と同時に北米の高価値車市場の拡大を背景によりCX系SVXが誕生しましたが北米では成功した事実上の先代モデルであるAX系アルシオーネ(北米名XTクーペ)にくらべて専用部品を多様化したことにより高価であることから思ったことほどの販売が見込めなかった。
北米以外では不評だった事実上の先代(AX系)とは異なりイタルデザインを率いるジョルジェット・ジウジアーロ氏が原案を手掛けるミッド・フレームウィンドーを採用したグラスキャノピーデザインに対して内装のデザインの質が追い付いていないことが賛否両論となり世界的にも販売台数の拡大が見込めず特に日本では発売開始時はバブル末期で販売途中にバブルが崩壊したことにより1993年11月のS40(CXW)を皮切りに「Sシリーズ (CXW型S4は一般グレード バージョンシリーズは途中で生産終了)」といわれるお買い得グレードを投入したがBF5型とその後のBG5型レガシィツーリングワゴンGTの大ヒットでスバル(富士重工業)に対するブランドイメージは高くなっても他の税制改革により3ナンバー車市場に参入した他の非二大メーカー同様に高価格帯車種の販売ノウハウが少ないことから苦戦が予想以上でS3(CXW S4から改良型)まで採用されたATがBF5・ BC5レガシィGT用に近かった思われるため大トルクに対して脆弱であることとRVブームによる3ナンバーサイズの大型クーペの人気低迷により1996年12月に生産中止となりました。
1台当たりの価格に対して開発・製造コストが高かったこともあって一部からBF系レガシィツーリングワゴンが売れても現在では撤退した鉄道車両部門のJR四国2000系などの振り子式ディーゼル特急用車同様に富士重工工業の赤字を作る原因と言われました。
北海道地区ではフル4シーター大型クーペでは数の少ない4WD(AWD)車ということでCX系SVXを以前は販売台数に対してライバル車より多く見かけましたが税金の高い3.3lという排気量と専用部品も多く維持費がかかることから降車も進み現在でも時々見るくらいです。
個人的には独創的なデザイン、国産車としてはいち早く総合的な安全性に取り組んだこととメーカーの技術が結晶した「一発屋」として評価したいと思います。
今回の画像はCX系アルシオーネSVX(アプライドA型)の本カタログとフランスのノレヴ社のルミノブランドから2007年に発売した最終型S4(CXW)1/43ミニカーとCX系SVX同様に1991年にリリースされたNTTドコモの超小型携帯電話ムーバP(TZ-804 松下通信工業製)です。
Posted at 2016/12/30 08:20:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ

プロフィール

「11月22日午後 http://cvw.jp/b/344557/48778836/
何シテル?   11/22 17:07
最近の車と1980年代から1990年代の車を主力にしたブログです。                    たまには、生活についても触れたいと思っています。 ...
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