石狩港302のブログ一覧

数日前に見かけることができた、今月で発売から17年を迎え、現在でも見る機会が多いX90系トヨタクレスタの上級グレードで台数の少ない3.0スーパールーセントG(JZX91)を取り上げます。
3000cc車のJZX91型については2JZ-GE型2997cc直6エンジン搭載で2.5ℓ車(JZX90)のGグレードではメーカーオプションであるTRC(トラクションコントロール)と3.0ℓ車専用のTEMS(電子制御サスペンション)が標準装備でタイヤについても2.5ℓ車の195/65R15から205/60R15に変更されていた。
マークⅡ3兄弟の3000cc車(JZX91)については重量は1.5t以下で重量税は2500ccのFR車と変わらなかったが、他の3.0ℓ車に比べて値段は手ごろでもクラウン3.0(JZS145)、アリスト(JZS147)と同じ自動車税であるために3000ccエンジン搭載のセダンがマークⅡしかないトヨペット店で販売されたマークⅡの3.0車はそれなりに出ても値段とクラスが異なるアリストを取り扱うビスタ店(現在はネッツ店に統合)取り扱いのクレスタ3.0スーパールーセントGとオート店(現、ネッツ店)取り扱いのチェイサー3.0アバンテGは当時から台数が少なかったと思います。
JZX91に2JZ-GTEを搭載車があれば1JZ-GTE搭載のJZX90型ツアラーV超えたツアVが出ていたと思います。
個人的には90に2JZ-GTEを搭載する場合には1JZを搭載するJZX90型よりも2JZを搭載するJZX91をベースにする方が作りやすいと思います。
特に北海道地区では2.5スーパールーセントFourシリーズ(JZX93)が多く、初期型で4WD発売以前でも2.5ℓ車(JZX90)、2.0ℓ車(GX90)、2.4ℓディーゼル車(LX90)が主力だったために3.0スーパールーセントG(JZX91)は少なくリヤワイパー装着車はさらに少ないと思います。
今回の画像はトヨタクレスタ3.0スーパールーセントG(JZX91)の初期型です。

今回はここ最近に見かけた台数の少ないスバル車を特集します。
まずは機動捜査隊用車で多く使用されているGD系後期型インプレッサWRX(GDA、F、G型だと思われる)のリアスポ、ドアバイザーレス車です。
GD系インプのSTiではないWRXについてはリアスポ付き車であれば時々見かけますが今回取り上げるF型以降のリアスポ無車は警察車両以外では少なく、一般車として見ることはまれで、濃色ガラスレスでTAアンテナが装着されていたら、さらに覆面パトカーの外見に近づいたと思います。
２台目はいすゞビッグホーンのOEM車であるスバルビッグホーンです。
今回見たスバルビッグホーンについては人気の高かった2代目モデルでいすゞブランドのビッグホーンより2ヶ月後の1992(平成4年)年2月に発売され、いすゞブランドのビッグホーンに比べグレードが少なく、3.2ガソリンエンジン搭載車(UBS25GWS)と3.1ディーゼルエンジン搭載(UBS69GWS)のハンドリング・バイロータス・ロングのみが用意され、形式の最後にはスバルのSが記入される、1992年10月に安全対策などの一部改良を実施後、1993年(平成5年)にはOEM供給が終了した。
UBS25、69、26、73系ビッグホーンについては1994年2月からホンダホライゾンとして1999年まで本田技研工業にOEMされ、いすゞビッグホーンについても数々の改良を行い、国内仕様は2002年まで製造されていました。
今回の画像についてはスバルビッグホーン3.1ハンドリング・バイ・ロータス(UBS69GWS)とインプレッサセダンWRX(GDA、F型かG型だと思われる)と合わせた画像です。

今年は数々の台数の少ない車を見たことが多かったです。

数日前に、今月7日に発売から15年を迎えるBG、BD系レガシィでもほとんど台数がない後期型ツーリングセダン250T(BD9、C型だと思われる)の右側にドアミラー、左側にフェンダーミラーが装着されている車を見ることができました。
3ナンバーモデルの250T(BD9)の後期型についてはそれなりに見ることができますが、片方にドアミラーとフェンダーミラーが装着されている車は他の車種を含めてもほとんどないと思います。

2日前に見かけた、解体業者のトラックで運ばれていくほとんど見かける事とがないアコード1.8EF(CB1)の画像です。
CB系アコードについては北米生産の3ナンバーワゴン(CB9)が多く売れていたために以前に比べ少なくなりましたがそれなりに見る事があります。
1.8EFについては新車当時から少なかったためにほとんど見ることがありません。
CB系アコード、アスコットが発売した頃は装備の少ない、低級グレードが数多く存在しましたがバブル期で下級グレードから上級グレードに販売が移り、バブル崩壊によるグレード削減と安全装備などの装備格差の是正などあって少なくなったと思います。
(失礼ですが)廃車なるまで乗っていた人は今年の6月から高齢者マークが必要な年齢となり運転を辞めた老人だと思われます。